天界の風、ムー・ヤンリン/Mu Yanling, Celestial Wind

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:+1能力だけで抑えきれない場合はこちらで盤面を捌いていくことになる。一度に複数のクリーチャーを対処でき、状況次第では勝利の切っ掛けになり得る、攻防に役立つ能力。
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:ただし連発が効かず、バウンス自体が一時凌ぎにしかならないため過信は禁物。
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:自軍[[フライヤー]]を+5/+5する一時的な全体強化。
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:ヤンリンのデッキはフライヤーが数多く収録されており、ここまで漕ぎ着ければおおむね勝ち手段になり得る。
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:しかし飛行クリーチャーが揃っていない場合、途端に役に立たなくなる。これを勝ち手段にする算段を立てているなら、戦力をむやみに浪費しないように気を付けたい。
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初期忠誠度が高めで、盤面を拘束する能力に長けた防御的なプレインズウォーカー。ひとたび[[戦場]]に出れば、よほど数で圧倒されない限りは[[ライフ]]を守り反撃までの時間を稼いでくれることだろう。ヤンリンのデッキは[[アンタップ制限]]やバウンスの手段が豊富であり、組み合わせることでガッチリと相手の行動を制限できる。
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[[構築]]の視点でみると、防御性能が活かされるのがおよそ6ターン目以降と遅く、奥義の決定力も不足しており、採用は厳しいだろう。
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==関連カード==
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*[[ヤンリンの先触れ/Yanling's Harbinger]] - [[ライブラリー]]か[[墓地]]からこのカードを[[サーチ]]できる。
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===サイクル===
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{{サイクル/基本セット2020のプレインズウォーカーデッキのプレインズウォーカー}}
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==ストーリー==
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詳細は[[ムー・ヤンリン/Mu Yanling]]を参照。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:基本セット2020]] - [[神話レア]]([[プレインズウォーカーデッキ]])
 
*[[カード個別評価:基本セット2020]] - [[神話レア]]([[プレインズウォーカーデッキ]])
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2020年2月16日 (日) 01:49時点における最新版


Mu Yanling, Celestial Wind / 天界の風、ムー・ヤンリン (4)(青)(青)
伝説のプレインズウォーカー — ヤンリン(Yanling)

[+1]:クリーチャー最大1体を対象とする。あなたの次のターンまで、それは-5/-0の修整を受ける。
[-3]:クリーチャー最大2体を対象とし、それらをオーナーの手札に戻す。
[-7]:ターン終了時まで、あなたがコントロールしていて飛行を持つクリーチャーは+5/+5の修整を受ける。

5

基本セット2020プレインズウォーカーデッキ収録のヤンリン忠誠度能力はマイナス修整バウンス飛行クリーチャーへの全体強化

+1能力
次の自分ターンまで、クリーチャー1体に-5/-0修整。
空の踊り手、ムー・ヤンリン/Mu Yanling, Sky Dancerと共通するタイプの能力だが、6マナプレインズウォーカーだけあって負けず劣らず拘束力は高い。地味な効果ではあるが修整値が大きく、大抵のクリーチャーは無力化できる擬似除去能力として働く。
-3能力と合わせて相手の盤面を押さえつけ、自軍を拡充する時間稼ぎに役立つ。しかし忠誠度の伸び幅が小さいため、一度押しこまれるとリカバリーが難しいのは難点。
-3能力
虚空への突入/Into the Void
+1能力だけで抑えきれない場合はこちらで盤面を捌いていくことになる。一度に複数のクリーチャーを対処でき、状況次第では勝利の切っ掛けになり得る、攻防に役立つ能力。
ただし連発が効かず、バウンス自体が一時凌ぎにしかならないため過信は禁物。
-7能力
自軍フライヤーを+5/+5する一時的な全体強化。
ヤンリンのデッキはフライヤーが数多く収録されており、ここまで漕ぎ着ければおおむね勝ち手段になり得る。
しかし飛行クリーチャーが揃っていない場合、途端に役に立たなくなる。これを勝ち手段にする算段を立てているなら、戦力をむやみに浪費しないように気を付けたい。

初期忠誠度が高めで、盤面を拘束する能力に長けた防御的なプレインズウォーカー。ひとたび戦場に出れば、よほど数で圧倒されない限りはライフを守り反撃までの時間を稼いでくれることだろう。ヤンリンのデッキはアンタップ制限やバウンスの手段が豊富であり、組み合わせることでガッチリと相手の行動を制限できる。

構築の視点でみると、防御性能が活かされるのがおよそ6ターン目以降と遅く、奥義の決定力も不足しており、採用は厳しいだろう。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

基本セット2020プレインズウォーカーデッキ収録のプレインズウォーカーサイクル。いずれもダブルシンボルの6マナで、稀少度神話レア

[編集] ストーリー

詳細はムー・ヤンリン/Mu Yanlingを参照。

[編集] 参考

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