恐竜
提供:MTG Wiki
14行: | 14行: | ||
恐竜・クリーチャー・[[トークン]]を[[生成]]する[[カード]]も複数存在するが、いずれも緑の[[トランプル]]を持つ3/3である(→[[トークン一覧]])。 | 恐竜・クリーチャー・[[トークン]]を[[生成]]する[[カード]]も複数存在するが、いずれも緑の[[トランプル]]を持つ3/3である(→[[トークン一覧]])。 | ||
− | [[伝説の]]恐竜は[[イクサランの相克]]現在7体存在する([http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?supertype%5B%5D=legendary&subtype%5B%5D=Dinosaur 「伝説の(Legendary)・恐竜(Dinosaur)」でWHISPER検索])。また、[[銀枠]]にも[[Grimlock, Dinobot Leader]]が存在する。 | + | [[伝説の]]恐竜は[[イクサランの相克]]現在7体存在する([http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?supertype%5B%5D=legendary&subtype%5B%5D=Dinosaur 「伝説の(Legendary)・恐竜(Dinosaur)」でWHISPER検索])。また、[[銀枠]]にも[[Grimlock, Dinobot Leader|Grimlock, Ferocious King]]が存在する。 |
*恐竜に変化するカードに[[胆液の泉/Fountain of Ichor]]が存在する。 | *恐竜に変化するカードに[[胆液の泉/Fountain of Ichor]]が存在する。 |
2019年10月5日 (土) 23:59時点における版
恐竜/Dinosaurは、クリーチャー・タイプの1つ。現実の世界においては中生代(約2億5000万年前〜約6500万年前)に繁栄した生物で、中生代の末に絶滅した。
クリーチャー — 恐竜(Dinosaur)
沼渡り(このクリーチャーは、防御プレイヤーが沼(Swamp)をコントロールしているかぎりブロックされない。)
2/2クリーチャー — 恐竜(Dinosaur)
激昂 ― 猛竜の幼生にダメージが与えられるたび、トランプルを持つ緑の3/3の恐竜(Dinosaur)クリーチャー・トークンを1体生成する。
1/1伝説のクリーチャー — 恐竜(Dinosaur) アバター(Avatar)
警戒、トランプル、速攻
太陽の化身、ギシャスがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたのライブラリーの一番上にあるその点数に等しい枚数のカードを公開する。その中から望む枚数の恐竜(Dinosaur)クリーチャー・カードを戦場に出し、残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
アイスエイジのPygmy Allosaurusのクリーチャー・タイプとして登場したが、その後新たな恐竜はアンヒンジドのOld Fogey以外登場することはなく、恐竜に分類されそうなクリーチャーもトカゲやビーストなどになっていた。2007年9月サブタイプ変更でPygmy Allosaurusがトカゲに変更され、同時に銀枠のみに存在するクリーチャー・タイプは総合ルールから外されたことで絶滅。その後長い間Old Fogeyのみが持つクリーチャー・タイプであったが、イクサラン・ブロック登場に合わせて復活。新たに新種が追加されたほか、見た目や名前が恐竜に分類される多くのクリーチャーがオラクル更新で恐竜になった[1][2]。
サイクルがあるため5色すべてに存在するが、主に白、赤、緑、およびそれらの組み合わせの多色に多数存在する。巨大なものから小型のものまでサイズは様々。イクサラン・ブロックでは専用の能力語である激昂が登場している。
部族カードはイクサラン・ブロックに豊富に存在し、ロードの轟く棘背びれ/Thundering Spineback、コストを減少させるキンジャーリの呼び手/Kinjalli's Caller、恐竜を参照して強化される大物群れの操り手/Drover of the Mightyなどが登場している。
恐竜・クリーチャー・トークンを生成するカードも複数存在するが、いずれも緑のトランプルを持つ3/3である(→トークン一覧)。
伝説の恐竜はイクサランの相克現在7体存在する(「伝説の(Legendary)・恐竜(Dinosaur)」でWHISPER検索)。また、銀枠にもGrimlock, Ferocious Kingが存在する。
- 恐竜に変化するカードに胆液の泉/Fountain of Ichorが存在する。
- イクサランでの復活に先立つ2014年、Mark Rosewaterは「いつ、恐竜が登場しますか?」という質問に対し、「先史時代の世界はプレイヤーからよく問い合わせを受ける内容の1つであり、いつかは実現するだろう」と答えていた[3]。
- 長い間、カード名に含まれる「Raptor」に翻訳上の問題があった(詳細はシヴの猛竜/Shivan Raptor#翻訳を参照)。恐竜の復活に伴いこれが改められ、イクサラン以降は適切に翻訳されている。なお、カード名の重複などゲームの進行上致命的な問題がない限りカード名へのエラッタは出されないため、過去のカードについてはそのままである(死霧の猛禽/Deathmist Raptorなど)。
- 厳密な定義だと翼竜(空を飛んだ爬虫類)や首長竜(水中に生息した爬虫類)などは恐竜ではない。また鳥類は恐竜から進化した、あるいは鳥類は恐竜に含まれると考えられている。→Wikipedia:ja:恐竜
- 翼竜がモデルの輝くエアロサウルス/Shining Aerosaurや、首長竜がモデルの原初の潮流、ネザール/Nezahal, Primal Tideといったカードが存在するが、科学的な厳密さよりもゲーム上の使いやすさと分かりやすさを優先したため、それらのクリーチャー・タイプも恐竜である[4]。
脚注
- ↑ Ixalan Oracle Changes(News 2017年9月28日)
- ↑ Rivals of Ixalan Oracle Changes(News 2018年1月11日)
- ↑ Say When/「いつ」の話( Making Magic 2014年12月8日 Mark Rosewater)
- ↑ Dinosaurs and Vampires and Pirates (and Merfolk), Oh My, Part 2 /恐竜と吸血鬼と海賊(とマーフォーク) 愛するあなたのため その2( Making Magic 2017年10月2日 Mark Rosewater)