洞察のひらめき/Flash of Insight

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(6人の利用者による、間の8版が非表示)
8行: 8行:
  
 
[[エターナル]]の[[Ophidian]]系[[パーミッション]]ではよく採用される。
 
[[エターナル]]の[[Ophidian]]系[[パーミッション]]ではよく採用される。
*[[青]][[単色]]かつ大量の[[ライブラリー操作]]により[[墓地]]が肥えやすいため、フラッシュバックが[[Demonic Tutor]]に近い働きになる
+
*[[青]][[単色]]かつ大量の[[ライブラリー操作]]により[[墓地]]が肥えやすいため、フラッシュバックが[[悪魔の教示者/Demonic Tutor]]に近い働きになる
 
*基本的に墓地が減っても問題の無いデッキである
 
*基本的に墓地が減っても問題の無いデッキである
 
*[[嘘か真か/Fact or Fiction]]との相性が良い
 
*[[嘘か真か/Fact or Fiction]]との相性が良い
14行: 14行:
  
 
また他のデッキでも[[狡猾な願い/Cunning Wish]]から[[シルバーバレット]]されることがある。
 
また他のデッキでも[[狡猾な願い/Cunning Wish]]から[[シルバーバレット]]されることがある。
 
  
 
*初期の[[ウェイク]](特に[[オデッセイ・ブロック構築]])で、青の[[インスタント]]を狡猾な願いで使いまわすために、墓地のカードを[[ゲーム外]]に送るのに使われたりしていた。
 
*初期の[[ウェイク]](特に[[オデッセイ・ブロック構築]])で、青の[[インスタント]]を狡猾な願いで使いまわすために、墓地のカードを[[ゲーム外]]に送るのに使われたりしていた。
21行: 20行:
 
*もう1つの利点として、[[ストーム]]との相性の良さが挙げられる。1枚でターン中に2回使え、その効果から[[キーカード]]に繋げやすいため。
 
*もう1つの利点として、[[ストーム]]との相性の良さが挙げられる。1枚でターン中に2回使え、その効果から[[キーカード]]に繋げやすいため。
  
 
+
{{Gatherer|id=29831}}の本を読む仕草、表情にインパクトがある。曰く
{{Gatherer|id=29831}}の本を読む仕草、表情にインパクトがあり、よくネタにされる。曰く
+
 
*''半分以上読むまで分からなかったよ!''
 
*''半分以上読むまで分からなかったよ!''
 
*''この本に書いてあることは何も分からないということが分かったよ!''
 
*''この本に書いてあることは何も分からないということが分かったよ!''
など。
+
など、[[ポルチャ梅山]]氏のイラストが[[ゲームぎゃざ]]誌に掲載された。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ジャッジメント]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:ジャッジメント]] - [[アンコモン]]

2018年12月1日 (土) 00:52時点における最新版


Flash of Insight / 洞察のひらめき (X)(1)(青)
インスタント

あなたのライブラリーのカードを上からX枚見る。それらの中から1枚をあなたの手札に加え、残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。
フラッシュバック ― (1)(青),あなたの墓地にある青のカードをX枚、追放する。(あなたはあなたの墓地にあるこのカードを、そのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後それを追放する。)


X呪文衝動/Impulse。同じ2マナではこちらは1枚も引けないが、マナを費やすほどライブラリーのより深くまでアクセスできる。フラッシュバック時は追放したカード分がXとなる。

普通に唱える分にはマナが余計にかかる分、元祖に劣る場合が多いが、フラッシュバックで唱えるなら墓地のカード枚数さえ豊富ならば、使うマナが同じでありながら手札が減らない・5枚以上めくれるなどと、元祖以上の性能を発揮することができる。

また単純に、これ1枚で2度使用可能なことから、カード・アドバンテージを得ることができるのも衝動/Impulseとの違い。

エターナルOphidianパーミッションではよく採用される。

など、非常にデッキ構成と噛み合っている。

また他のデッキでも狡猾な願い/Cunning Wishからシルバーバレットされることがある。

イラストの本を読む仕草、表情にインパクトがある。曰く

  • 半分以上読むまで分からなかったよ!
  • この本に書いてあることは何も分からないということが分かったよ!

など、ポルチャ梅山氏のイラストがゲームぎゃざ誌に掲載された。

[編集] 参考

QR Code.gif