Bartel Runeaxe

提供：MTG Wiki

（版間での差分）
移動： 案内, 検索
 
（2人の利用者による、間の2版が非表示）
1行： 1行：
 
{{#card:Bartel Runeaxe}}
 
{{#card:Bartel Runeaxe}}
  
−
限定的な[[オーラ]]耐性を持っている[[伝説のクリーチャー]]。直接オーラを付けられることはない。
+
限定的な[[オーラ]]耐性を持っている[[伝説のクリーチャー]]。直接オーラを[[つける|つけられる]]ことはない。
  
−
能力自体の評価は難しいが、この[[サイズ]]になると基本的にメリットと言って良い。なぜなら通常、強化オーラは、[[除去]]された時のリスクを考え小さいクリーチャーに付けるため。
+
能力自体の評価は難しいが、強化オーラの場合は[[除去]]されるリスクなどを考えて、小型クリーチャーや[[呪禁]]持ちにつける場合が多い。既に十分な[[サイズ]]と[[警戒]]を持ち、かつ十分な[[除去耐性]]を持たないこのカードに強化オーラをつける必要性はほとんど無いため、妨害系オーラへの耐性というメリット能力として機能する機会が多いと考えられる。
  
 
[[リミテッド]]では[[フィニッシャー]]として活躍できるだろう。
 
[[リミテッド]]では[[フィニッシャー]]として活躍できるだろう。
  
−
*[[プロテクション]]（エンチャント）とは異なる点に注意。オーラの[[能力]]の対象にはなるし、エンチャントを「移動」するような[[効果]]を持つ[[呪文]]や[[能力]]によって付けられてしまうことはある。
+
*[[プロテクション]]（オーラ）とは全く異なる点に注意。オーラ[[呪文]]では無く、[[パーマネント]]となった後のオーラの[[能力]]の対象にはなるし、オーラを「移動」するような[[効果]]によってつけられてしまうこともある。
 
*[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[人間]]・[[戦士]]の[[クリーチャー・タイプ]]を獲得した。その後、2008年1月18日の[[オラクル]]更新で人間から[[巨人]]に変更された。
 
*[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[人間]]・[[戦士]]の[[クリーチャー・タイプ]]を獲得した。その後、2008年1月18日の[[オラクル]]更新で人間から[[巨人]]に変更された。
−
*この色の組み合わせで[[警戒]]は非常に珍しいが、中心色の[[赤]]には[[永遠の戦士/Eternal Warrior]]があるので納得できる。
+
*[[黒赤緑]]という[[色の組み合わせ]]で警戒という能力はかなり珍しい。もっとも、当時は[[西風の隼/Zephyr Falcon]]や[[永遠の戦士/Eternal Warrior]]、[[Ghost Hounds]]など、現在の基準で見れば警戒を持つのに不適切な[[色]]のカードは多く、これもその内の一枚というだけに過ぎなかった。
 +
**現在は警戒は[[緑]]の[[色の役割|役割]]の一つとして定義されている。はるか後の[[統率者2018]]では、全く同じ[[マナ・コスト]]で似た[[サイズ]]を持ち、同様に警戒を持つ伝説のクリーチャー、[[戦争織り、タンティス/Thantis, the Warweaver]]が登場した。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2018年8月11日 (土) 01:38時点における最新版


Bartel Runeaxe (３)(黒)(赤)(緑)
伝説のクリーチャー — 巨人(Giant) 戦士(Warrior)

警戒
Bartel Runeaxeはオーラ(Aura)呪文の対象にならない。

6/5

限定的なオーラ耐性を持っている伝説のクリーチャー。直接オーラをつけられることはない。

能力自体の評価は難しいが、強化オーラの場合は除去されるリスクなどを考えて、小型クリーチャーや呪禁持ちにつける場合が多い。既に十分なサイズと警戒を持ち、かつ十分な除去耐性を持たないこのカードに強化オーラをつける必要性はほとんど無いため、妨害系オーラへの耐性というメリット能力として機能する機会が多いと考えられる。

リミテッドではフィニッシャーとして活躍できるだろう。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

レジェンドの伝説の土地に関連する、弧３色の伝説のクリーチャーによるサイクル。対応する中心色の伝説の土地に関連するフレイバー・テキストを持つ。括弧内はその伝説の土地。

[編集] 参考

「http://mtgwiki.com/wiki/Bartel_Runeaxe」より作成
QR Code.gif