執拗な猛竜/Relentless Raptor

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その名の通り、執拗に[[戦闘]]に参加したがる[[白赤]]の[[恐竜]]。
 
その名の通り、執拗に[[戦闘]]に参加したがる[[白赤]]の[[恐竜]]。
  
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2[[マナ]]3/3という良質な[[マナレシオ]]に[[警戒]]を所持しておりスペックは高いものの、[[攻撃強制]]と[[ブロック強制]]の[[ペナルティ能力]]も併せ持つ。[[軽い|軽量]][[クリーチャー]]を並べて素早く殴り倒すことを目指す前のめりな[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウンデッキ]]向け。[[赤]]のクリーチャーとしては[[タフネス]]が高めで、警戒と合わさり[[小型クリーチャー]]同士の殴り合いでは持ち味を生かしやすい。一方、[[ファッティ]]が立ちふさがった際に無駄[[死亡|死に]]し、[[手札]]で[[腐る|腐って]]しまうため、[[ミッドレンジ]]を相手にすると途端に見劣りするようになる。
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2[[マナ]]3/3という良質な[[マナレシオ]]に[[警戒]]を所持しておりスペックは高いものの、[[攻撃強制]]と[[ブロック強制]]の[[ペナルティ能力]]も併せ持つ。
  
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ペナルティが煩わしければいっそのこと高めのパワーを活かして[[機体]]に乗せてしまうのも手か。単独で[[キランの真意号/Heart of Kiran]]を操縦できる点は評価できるが、白赤2マナの操縦役には[[経験豊富な操縦者/Veteran Motorist]]という先達がいるので、恐竜[[シナジー]]を重視しない限り5枚目以降としての採用となるだろう。
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[[赤]]のクリーチャーとしては[[タフネス]]が高く、警戒と合わさり、序盤の[[小型クリーチャー]]同士の攻防では素晴らしい制圧力を発揮する。しかし一方的に討ち取られるサイズの[[ファッティ]]が立ちふさがった際に無駄[[死亡|死に]]し、[[手札]]で[[腐る|腐って]]しまうため、[[ミッドレンジ]]に対しては不利。
  
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登場時点の[[スタンダード]]では、上記のキランの真意号、経験豊富な操縦者と共に[[マルドゥ機体]]で早速使われている。
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戦闘強制のペナルティは[[機体]]の[[搭乗]]要員として使うことで補える。単独で[[キランの真意号/Heart of Kiran]]を操縦できる点は強みであり、登場時点の[[スタンダード]]では[[マルドゥ機体]]では同コストの[[経験豊富な操縦者/Veteran Motorist]]と共に起用されている。[[メタゲーム]]の上位を占める赤黒系の[[ビートダウン]]への強さは魅力。
  
 
[[リミテッド]]では[[色]]が合うなら積極的に採用してよい優秀な戦力。ファッティや[[壁]]役が出てくるまでは3/3というサイズだけで攻防に渡って活躍し、相打ちするまでに結構な[[ライフ]]をもぎ取れるだろう。
 
[[リミテッド]]では[[色]]が合うなら積極的に採用してよい優秀な戦力。ファッティや[[壁]]役が出てくるまでは3/3というサイズだけで攻防に渡って活躍し、相打ちするまでに結構な[[ライフ]]をもぎ取れるだろう。
  
 
*ありそうでなかった『戦闘』強制クリーチャー。同時に警戒を持つことで、攻撃強制により[[タップ]]されブロック強制が形骸化してしまう問題をクリアしている。
 
*ありそうでなかった『戦闘』強制クリーチャー。同時に警戒を持つことで、攻撃強制により[[タップ]]されブロック強制が形骸化してしまう問題をクリアしている。
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*クリーチャーに[[攻撃]]と[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]の両方を強制させるカードとしては、[[大会戦/Grand Melee]]が存在する。
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**クリーチャーに[[攻撃]]と[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]の両方を強制させるカードとしては、[[大会戦/Grand Melee]]が存在する。
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==関連カード==
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===サイクル===
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{{サイクル/イクサランの相克のアンコモンの２色クリーチャー}}
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価：イクサランの相克]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価：イクサランの相克]] - [[アンコモン]]

2018年2月16日 (金) 13:49時点における最新版


Relentless Raptor / 執拗な猛竜 (赤)(白)
クリーチャー — 恐竜(Dinosaur)

警戒
各戦闘で、執拗な猛竜は可能なら攻撃かブロックする。

3/3

その名の通り、執拗に戦闘に参加したがる白赤の恐竜。

2マナ3/3という良質なマナレシオに警戒を所持しておりスペックは高いものの、攻撃強制とブロック強制のペナルティ能力も併せ持つ。

赤のクリーチャーとしてはタフネスが高く、警戒と合わさり、序盤の小型クリーチャー同士の攻防では素晴らしい制圧力を発揮する。しかし一方的に討ち取られるサイズのファッティが立ちふさがった際に無駄死にし、手札で腐ってしまうため、ミッドレンジに対しては不利。

戦闘強制のペナルティは機体の搭乗要員として使うことで補える。単独でキランの真意号/Heart of Kiranを操縦できる点は強みであり、登場時点のスタンダードではマルドゥ機体では同コストの経験豊富な操縦者/Veteran Motoristと共に起用されている。メタゲームの上位を占める赤黒系のビートダウンへの強さは魅力。

リミテッドでは色が合うなら積極的に採用してよい優秀な戦力。ファッティや壁役が出てくるまでは3/3というサイズだけで攻防に渡って活躍し、相打ちするまでに結構なライフをもぎ取れるだろう。

  • ありそうでなかった『戦闘』強制クリーチャー。同時に警戒を持つことで、攻撃強制によりタップされブロック強制が形骸化してしまう問題をクリアしている。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

イクサランの相克のアンコモンの２色クリーチャーサイクル。

[編集] 参考

「http://mtgwiki.com/wiki/%E5%9F%B7%E6%8B%97%E3%81%AA%E7%8C%9B%E7%AB%9C/Relentless_Raptor」より作成
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