探査の短剣/Dowsing Dagger
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
8行: | 8行: | ||
*対戦相手の[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]する[[クリーチャー]]の数を能動的に増やす手段は希少。[[力の化身/Avatar of Might]]や[[啓示の刻/Hour of Revelation]]など、「相手の数が多いほど強力」なカードとの[[シナジー]]は期待できる。 | *対戦相手の[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]する[[クリーチャー]]の数を能動的に増やす手段は希少。[[力の化身/Avatar of Might]]や[[啓示の刻/Hour of Revelation]]など、「相手の数が多いほど強力」なカードとの[[シナジー]]は期待できる。 | ||
− | **無理やり相手のコントロール下で[[生成]]させることを利用し、[[侵入者への呪い/Trespasser's Curse]]や[[暴れ回るフェロキドン/Rampaging Ferocidon]]で強引に[[ライフ]]を削ることもできる。[[CIP]][[能力]]を[[誘発]]させたのは[[あなた]]なので、[[パンハモニコン/Panharmonicon]]なら倍増が可能。この場合トークンの生成とそれに対する誘発がそれぞれ2倍になるため、1回[[唱える]]だけで8点[[ダメージ]] | + | **無理やり相手のコントロール下で[[生成]]させることを利用し、[[侵入者への呪い/Trespasser's Curse]]や[[暴れ回るフェロキドン/Rampaging Ferocidon]]で強引に[[ライフ]]を削ることもできる。[[CIP]][[能力]]を[[誘発]]させたのは[[あなた]]なので、[[パンハモニコン/Panharmonicon]]なら倍増が可能。この場合トークンの生成とそれに対する誘発がそれぞれ2倍になるため、1回[[唱える]]だけで8点[[ダメージ]]を稼げる。 |
==参考== | ==参考== | ||
*[[複数マナを出せる土地カード]] | *[[複数マナを出せる土地カード]] | ||
*[[カード個別評価:イクサラン]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:イクサラン]] - [[レア]] |
2017年11月1日 (水) 13:21時点における版
Dowsing Dagger / 探査の短剣 (2)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
土地
アーティファクト — 装備品(Equipment)
探査の短剣が戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは防衛を持つ緑の0/2の植物(Plant)クリーチャー・トークンを2体生成する。
装備しているクリーチャーは+2/+1の修整を受ける。
装備しているクリーチャーがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたは探査の短剣を変身させてもよい。
装備(2)
土地
(《探査の短剣/Dowsing Dagger》から変身する。)
(T):好きな色1色のマナ3点を加える。
対戦相手に植物トークンを与えてしまうが、極めて強力な土地に変身できる装備品。深い藪をかき分けた先に豊潤な土地が見つかるというフレイバー。
装備品としてはキャスト・装備に2マナが掛かる割には修整値は平凡で、対戦相手にチャンプブロッカーも与えてしまうため単純に使える性能ではないが、一度変身できれば水蓮の谷間/Lotus Valeに比肩する脅威の土地が生まれる。飛行やトランプルといった回避能力持ちに装備させれば手軽に条件を満たせるが、攻撃用の軽いクリーチャーを多く採用すると、マナ加速が活用できる重いカードを入れることが難しくなるため、デッキ構成の腕が問われるカードと言える。
リミテッドでは単純に強力な装備品として役立つ。ブロッカーや生け贄の種を提供してしまうため、使い所はやや選ぶが、フライヤーなどにつければお手軽にゲームエンドまで持っていけるだろう。
- 対戦相手のコントロールするクリーチャーの数を能動的に増やす手段は希少。力の化身/Avatar of Mightや啓示の刻/Hour of Revelationなど、「相手の数が多いほど強力」なカードとのシナジーは期待できる。
- 無理やり相手のコントロール下で生成させることを利用し、侵入者への呪い/Trespasser's Curseや暴れ回るフェロキドン/Rampaging Ferocidonで強引にライフを削ることもできる。CIP能力を誘発させたのはあなたなので、パンハモニコン/Panharmoniconなら倍増が可能。この場合トークンの生成とそれに対する誘発がそれぞれ2倍になるため、1回唱えるだけで8点ダメージを稼げる。