密輸人の回転翼機/Smuggler's Copter
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(210.197.230.150(トーク)による第187618版を取り消し 「それだけ珍しい禁止カード化である」と言うのはこのカードの情報として適当) |
(このカードに特記すべき記載だけを残す スタンダードで何年振りかは特記に値しない) |
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強力な除去が飛び交う[[モダン]]においても[[Delver-Go#モダン|デルバー系]]のデッキや[[黒赤緑ビートダウン#モダン|ジャンド]]・[[黒緑白ビートダウン#モダン|アブザンアグロ]]などで採用される構築が目立ってきている。前者は変身できなかった[[秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets]]や[[若き紅蓮術士/Young Pyromancer]]を戦力として前線に送り出す事ができ、後者2種の場合は[[残忍な剥ぎ取り/Grim Flayer]]の[[昂揚]]達成を促進できる等相応のメリットやシナジーを形成できる事が主な採用理由となっている。 | 強力な除去が飛び交う[[モダン]]においても[[Delver-Go#モダン|デルバー系]]のデッキや[[黒赤緑ビートダウン#モダン|ジャンド]]・[[黒緑白ビートダウン#モダン|アブザンアグロ]]などで採用される構築が目立ってきている。前者は変身できなかった[[秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets]]や[[若き紅蓮術士/Young Pyromancer]]を戦力として前線に送り出す事ができ、後者2種の場合は[[残忍な剥ぎ取り/Grim Flayer]]の[[昂揚]]達成を促進できる等相応のメリットやシナジーを形成できる事が主な採用理由となっている。 | ||
− | 2017年1月20日より、スタンダードで[[禁止カード]]に指定される<ref>[http://mtg-jp.com/publicity/0018224/# 2017年1月9日 禁止制限告知]</ref>。[[構築]]で強力なカードとしてデザインした開発側の予想をさらに上回って使用されており、環境の多様性を損なっていると判断されたため<ref>[http://mtg-jp.com/reading/translated/ld/0018195/ 『カラデシュ』 一問一答](Latest Developments 2016年12月16日 [[Sam Stoddard]]著</ref><ref>[http://mtg-jp.com/reading/translated/ld/0018208/ 『カラデシュ』スタンダード総括](Latest Developments 2016年12月16日 Sam Stoddard著)</ref> | + | 2017年1月20日より、スタンダードで[[禁止カード]]に指定される<ref>[http://mtg-jp.com/publicity/0018224/# 2017年1月9日 禁止制限告知]</ref>。[[構築]]で強力なカードとしてデザインした開発側の予想をさらに上回って使用されており、環境の多様性を損なっていると判断されたため<ref>[http://mtg-jp.com/reading/translated/ld/0018195/ 『カラデシュ』 一問一答](Latest Developments 2016年12月16日 [[Sam Stoddard]]著</ref><ref>[http://mtg-jp.com/reading/translated/ld/0018208/ 『カラデシュ』スタンダード総括](Latest Developments 2016年12月16日 Sam Stoddard著)</ref>。スタンダードで発売から僅か4ヶ月での禁止カード化は、[[頭蓋骨絞め/Skullclamp]]以来12年半ぶりとなる。 |
*[[コモン]]の[[航空艇/Sky Skiff]]の[[上位互換]]。 | *[[コモン]]の[[航空艇/Sky Skiff]]の[[上位互換]]。 |
2017年1月11日 (水) 01:26時点における版
アーティファクト — 機体(Vehicle)
飛行
密輸人の回転翼機が攻撃かブロックするたび、あなたはカードを1枚引いてもよい。そうしたなら、カード1枚を捨てる。
搭乗1(あなたがコントロールする望む数のクリーチャーを、パワーの合計が1以上になるように選んでタップする:ターン終了時まで、この機体(Vehicle)はアーティファクト・クリーチャーになる。)
2マナ3/3飛行という戦闘スペックを誇り、ルーター能力もサボタージュ能力ではなく攻撃かブロックに参加するだけで誘発するため、攻防どちらに回っても損をしない優秀な機体。搭乗しなければ動かせないというデメリットも、搭乗コストが必要最低限の1なので手数をなるべく減らさずにクリーチャー化することができ、対戦相手にとってはクリーチャー除去のタイミングを制限する一種の除去耐性と感じる場面も多いだろう。
スタンダードではカラデシュ発売直後の大規模大会であるStarCityGames Indianapolice Open Weekendにおいてはトップ8に残ったデッキすべてがメインデッキに4枚積みし、そのカードパワーを誇示した[1]。その後も赤白機体や赤黒アグロ、白青ビートダウンなどトップメタのビートダウンデッキに4枚積まれることが当然の状態であった。
強力な除去が飛び交うモダンにおいてもデルバー系のデッキやジャンド・アブザンアグロなどで採用される構築が目立ってきている。前者は変身できなかった秘密を掘り下げる者/Delver of Secretsや若き紅蓮術士/Young Pyromancerを戦力として前線に送り出す事ができ、後者2種の場合は残忍な剥ぎ取り/Grim Flayerの昂揚達成を促進できる等相応のメリットやシナジーを形成できる事が主な採用理由となっている。
2017年1月20日より、スタンダードで禁止カードに指定される[2]。構築で強力なカードとしてデザインした開発側の予想をさらに上回って使用されており、環境の多様性を損なっていると判断されたため[3][4]。スタンダードで発売から僅か4ヶ月での禁止カード化は、頭蓋骨絞め/Skullclamp以来12年半ぶりとなる。
参考
- ↑ SCGINDY カバレージページ
- ↑ 2017年1月9日 禁止制限告知
- ↑ 『カラデシュ』 一問一答(Latest Developments 2016年12月16日 Sam Stoddard著
- ↑ 『カラデシュ』スタンダード総括(Latest Developments 2016年12月16日 Sam Stoddard著)