留置
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
8行: | 8行: | ||
==解説== | ==解説== | ||
[[ラヴニカへの回帰]]で[[アゾリウス評議会/The Azorius Senate]]に与えられたキーワード。[[拘引/Arrest]]の能力をパーマネントに一時的に与える。 | [[ラヴニカへの回帰]]で[[アゾリウス評議会/The Azorius Senate]]に与えられたキーワード。[[拘引/Arrest]]の能力をパーマネントに一時的に与える。 | ||
− | *[[ | + | *ラヴニカへの回帰および[[ドラゴンの迷路]]では、[[単色]]の[[カード]]は[[クリーチャー]]を、[[多色]]のカードは[[土地]]でないパーマネントを対象とする。 |
==ルール== | ==ルール== | ||
23行: | 23行: | ||
*[[ルーリング]] | *[[ルーリング]] | ||
− | + | {{#cr:{{キーワード処理のCR番号|留置}}}} | |
__NOTOC__ | __NOTOC__ |
2013年4月23日 (火) 18:03時点における版
留置(りゅうち)/Detainとは、キーワード処理の1つ。パーマネントをしばらくの間無効化する。
Azorius Justiciar / アゾリウスの大司法官 (2)(白)(白)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
アゾリウスの大司法官が戦場に出たとき、あなたの対戦相手がコントロールするクリーチャーを最大2体まで対象とし、それらを留置する。(あなたの次のターンまで、そのクリーチャーでは攻撃もブロックもできず、その起動型能力を起動できない。)
2/2定義
あるパーマネントを「留置する/Detain」とは、「あなたの次のターンまで、そのパーマネントは攻撃もブロックもできず、それの起動型能力は起動できない。」を意味する。
解説
ラヴニカへの回帰でアゾリウス評議会/The Azorius Senateに与えられたキーワード。拘引/Arrestの能力をパーマネントに一時的に与える。
ルール
- 留置を行った呪文や能力のコントローラーの次のターンの開始時に留置の効果は終了する。次のターンの終了まででは無い。
- 攻撃やブロックに参加したクリーチャーを留置しても、そのクリーチャーは戦闘から取り除かれない。
- 起動型能力を起動したパーマネントを留置しても、スタックの起動型能力が打ち消される事は無い。
- クリーチャーでないパーマネントが留置され、その後でクリーチャーになった場合、それでは攻撃もブロックもできない。
- 多人数戦で留置したプレイヤーがゲームを離れた場合、留置はそのプレイヤーが次にターンを始めるはずだった瞬間まで続く。プレイヤーがゲームを離れた時点で効果が終了するわけでも無いし、永続的に続くわけでもない。
- 留置されたパーマネントが、なんらかの効果で全ての能力を失っても留置状態は続いている。
参考
引用:総合ルール 20231117.0
- 7 その他のルール