雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkite

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(火山のドラゴンは10年以上前のミラージュからの再録カード。たった1年で上位互換が出た、というような表現は適さない。)
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[[飛行]][[クリーチャー]]への[[ダメージ]]+[[タップ]][[能力]]を持った[[ドラゴン]]。
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[[飛行]][[クリーチャー]]への[[ダメージ]]+[[タップ]][[能力]]を持つ[[ドラゴン]]。
  
[[到達]]持ちがいなければ[[戦場に出る|戦場に出た]][[ターン]]は基本的に[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]されないので、[[速攻]]を活かして急襲することができる。5[[マナ]]圏でも[[能力]][[サイズ]]も[[コスト・パフォーマンス]]に優れたクリーチャー。
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[[到達]]持ちなどがいなければ[[戦場に出る|戦場に出た]][[ターン]]は基本的に[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]されないので、[[速攻]]を活かして急襲することができる。[[マナレシオ]]の高さも単純に優秀である事に加え、攻撃を通しやすい[[能力]]とよく噛み合っており、ビートダウンとコントロールどちらのフィニッシャーにも適性のある優れた5[[マナ]]クリーチャーである。
  
[[リミテッド]]では当然強力。[[構築]]では[[未練ある魂/Lingering Souls]]から生まれたスピリット・クリーチャー・トークンを強化されていなければ一掃できるのが強み。よく見かける[[修復の天使/Restoration Angel]]でブロックされてしまう難点はあるが、普通一方的に打ち勝てるのが嬉しいところ。[[アヴァシンの帰還]]時点では使いやすい[[赤]]の5マナ圏の[[カード]]が少なく、枠を争う相手が少ないのも特徴と言える。
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[[リミテッド]]では当然強力。せいぜい[[ダブルシンボル]]である事以外、弱い要素が一つも無い。[[構築]]では、[[未練ある魂/Lingering Souls]]から生まれたスピリット・クリーチャー・トークンを(強化されていなければ)一掃でき、また対処の難しい[[鷺群れのシガルダ/Sigarda, Host of Herons]]に睨みの利く点などが特筆すべき強み。単純に[[ダメージレース]]に強い事に加えて、[[プレインズウォーカー]]を[[除去]]しやすい性能である事も高評価に拍車をかける。よく見かける[[修復の天使/Restoration Angel]]でブロックこそされてしまうが、一方的に打ち勝てるサイズ差があるので問題無いだろう。また[[ラヴニカへの回帰]]時点では使いやすい[[赤]]の5マナ圏の[[カード]]が少なく、枠を争う相手が少ないのも特徴と言える。
  
 
*ダメージが[[軽減]]されたり他のクリーチャーにダメージが[[移し変え]]られたりしても、[[対戦相手]]の飛行クリーチャーはタップされる。
 
*ダメージが[[軽減]]されたり他のクリーチャーにダメージが[[移し変え]]られたりしても、[[対戦相手]]の飛行クリーチャーはタップされる。
*[[稀少度|レアリティ]]と時代が違うとは言え、[[火山のドラゴン/Volcanic Dragon]]の立場がない。完全な[[上位互換]]である。[[マナ・コスト]]、[[P/T]]、能力全てにおいて勝っており、クリーチャーの質が向上していることを如実に表している。
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*[[火山のドラゴン/Volcanic Dragon]]の立場がない。[[マナ・コスト]]、[[P/T]]、能力の全てにおいて勝る[[上位互換]]である。[[稀少度|レアリティ]]と言うよりは、発行された時代の違いが大きいと考えられ、クリーチャーの質が向上していることを如実に表している。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[飛行対策カード]]
 
*[[飛行対策カード]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2013]] - [[神話レア]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2013]] - [[神話レア]]

2012年11月7日 (水) 13:28時点における版


Thundermaw Hellkite / 雷口のヘルカイト (3)(赤)(赤)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)

飛行
速攻(このクリーチャーは、あなたのコントロール下になってすぐに攻撃したり(T)したりできる。)
雷口のヘルカイトが戦場に出たとき、それはあなたの対戦相手がコントロールする飛行を持つ各クリーチャーにそれぞれ1点のダメージを与える。それらのクリーチャーをタップする。

5/5

飛行クリーチャーへのダメージタップ能力を持つドラゴン

到達持ちなどがいなければ戦場に出たターンは基本的にブロックされないので、速攻を活かして急襲することができる。マナレシオの高さも単純に優秀である事に加え、攻撃を通しやすい能力とよく噛み合っており、ビートダウンとコントロールどちらのフィニッシャーにも適性のある優れた5マナクリーチャーである。

リミテッドでは当然強力。せいぜいダブルシンボルである事以外、弱い要素が一つも無い。構築では、未練ある魂/Lingering Soulsから生まれたスピリット・クリーチャー・トークンを(強化されていなければ)一掃でき、また対処の難しい鷺群れのシガルダ/Sigarda, Host of Heronsに睨みの利く点などが特筆すべき強み。単純にダメージレースに強い事に加えて、プレインズウォーカー除去しやすい性能である事も高評価に拍車をかける。よく見かける修復の天使/Restoration Angelでブロックこそされてしまうが、一方的に打ち勝てるサイズ差があるので問題無いだろう。またラヴニカへの回帰時点では使いやすいの5マナ圏のカードが少なく、枠を争う相手が少ないのも特徴と言える。

参考

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