大きなツグミ/Old Thrush
クリーチャー — 鳥(Bird)
飛行
このクリーチャーが戦場に出たとき、2点のライフを得る。「あなたのライブラリーから基本土地カード1枚を探し、公開する。その後、ライブラリーを切り直し、そのカードを一番上に置く。」を選んでもよい。
1/2
構内ガイド/Campus Guideの系譜である、ライブラリーの一番上へ基本土地をサーチする無色の鳥。ライフゲイン付きのフライヤーになった。
1/2のサイズゆえマナフラッド時のアタッカーとしては使いづらくなっているが、代わりに相手のフライヤーをチャンプブロックしつつライフゲインもできるようになっており、防御的な性能は高め。分散性壊し/Variance Buster系カードの例に漏れずリミテッド向けのカードだが、一応スタンダードでも上陸や鳥のタイプ的シナジーを扱うカードと同居しているので、構築でもファンデッキを組む際は採用の余地もあるか。
そのリミテッドでは、多色化を推奨しないカード・セットということで評価は低め。アグロが強くマナスクリューが敗北に直結する環境なので、マナ基盤安定とライフゲインがついたブロッカーというのは遅めのデッキに向いているが、白青や青緑なら1ターン目にちら見/Take a Glanceを唱えて土地を探しに行けるため、わざわざ2マナ域にこれを採用せずとも動きやすい。ブースター・ドラフトでは基本土地を手札にサーチするスロールの地図/Thrór's Mapを安く拾えることも多々あり、物語りやセカンドドローをサポートしつつ闇の森の養育者/Mirkwood Nurturerのバウンスでの再利用も狙えるあちらの方が取り回しが良い。
徴募軸の青白では軽いカードを増やし土地を切り詰めたいので、2マナの軽さでマナスクリューも防げるこのカードを評価する余地は一応ある。軽量フライヤーということで弓矢の達人、バルド/Bard the Bowmanの強化が重なりクロックを刻んでくれる展開も期待できる。ブロッカーとしては最低限だが、4マナ3/1のたての湖の厄介者/Long Lake Nuisanceを相討ちに持ち込めるため、マッチアップによっては相手が除去を切ってくれることもあるだろう。
- 嵐雲のカラス/Storm Crowから色拘束がなくなりETB能力もついた上位互換。
- 構内ガイドのようにアーティファクト・クリーチャーでなく単なる無色のクリーチャーなのは、世界観と合致しないための判断であろう。無色#土地でもアーティファクトでもない無色のカードも参照。
ストーリー
[編集]「ホビットの冒険」ではなれ山/The Lonely Mountainに住んでいたツグミ(イラスト)。
はなれ山に「谷間の国」があった頃から生きており、人語を理解しまたかつての谷間の国の人間/Humanはツグミの声も理解したという。ビルボ/Bilboがドワーフ/Dwarf達に話したスマウグ/Smaugの弱点も聴いており、それを谷間の国の末裔であるバルド/Bardに伝えスマウグ討伐の切っ掛けとなった。