鍛冶炉の自動機械/Forgefire Automaton

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

MTGアリーナ専用カード

Forgefire Automaton / 鍛冶炉の自動機械 (7)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)

あなたのアップキープの開始時に、あなたの墓地にありパワーが鍛冶炉の自動機械のパワーより小さいクリーチャー・カード1枚を対象とする。それを戦場に戻す。それの基本のパワーは、永久に鍛冶炉の自動機械のパワーと同じになる。
//---試作部分---//
(2)(黒)
試作
3/2

8/5


アップキープごとに、パワーが自分より小さいクリーチャー・カードリアニメイトする構築物戦場に戻したクリーチャー永久にパワーがこれと同じになる。

そのままだと7マナ重い試作がついており、黒マナが出せればサイズが縮むものの3マナで展開可能。リアニメイトできるパワーはそのままだと2までだがシステムクリーチャー釣るならば十分な範囲だし、最序盤に出して使い捨てた適当なクリーチャーがパワー3になって戻ってくるだけでも強力。ウィニー系列のデッキに搭載しておくのが基本となるだろう。もちろんETBPIGとの相性も良好。

永久にパワーが同じになる以上、2回以上同じクリーチャーを使い回すことは通常はできないが、試作を経由した場合は明滅やリアニメイトでこれを新しいオブジェクトにし、パワーを8にすることで再び使い回しが可能になる。また、リアニメイト後に装備品常在型能力でアップキープ時点でこれのパワーを高めてしまえば、最初のリアニメイト時点よりもパワーが高まることでやはり更なる再利用が可能。この場合も復活してきたクリーチャーは、その時点のこれのパワーを獲得するため、凄まじいファッティ軍団を生み出すことも夢ではない。

墓地を利用する手段の例に漏れず追放を始めとする墓地対策カードには弱い。それでも試作を用いれば登場時のアルケミーにおいては比較的軽いリアニメイト手段となるし、パワーを再定義する能力もかなり優秀。神話レア稀少度に恥じない強力なアーティファクト・クリーチャーとなる。

[編集] 参考

QR Code.gif