血の儀式の司祭/Priest of the Blood Rite
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強力なデーモン・トークンを引き連れてくるが、アップキープごとにライフを2点奪っていくクリーチャー。カード名の通り、血の儀式でデーモンを召喚しているフレーバーだろう。
2点のライフロスは痛いが、5マナで合計7点分の打点は強力。5マナならば5/5飛行のデーモン単体でも悪くないため、生け贄コストなどによって本体を処理して、ペナルティ能力を無視するのもよいだろう。また、本体がいなくなってもトークンは生き残る点を利用し、一旦墓地に落としてからの回収やリアニメイト、他の色の力を借りるならバウンスや明滅、コピー・トークンの生成などでETB能力を再利用し、トークンを量産するのも良い。
- スタンダードに共存する衰滅/Languishや悲哀まみれ/Drown in Sorrowを併用すれば、デーモンを生き残らせながら本体を処理し、ついでに全体除去もできる。特にコントロールデッキのフィニッシャーとして用いるなら頭に入れておきたいテクニック。