孤独な王、グラン/Grunn, the Lonely King

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

Grunn, the Lonely King / 孤独な王、グラン (4)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー — 類人猿(Ape) 戦士(Warrior)

キッカー(3)(あなたはこの呪文を唱えるに際し、追加で(3)を支払ってもよい。)
孤独な王、グランがキッカーされていたなら、これは+1/+1カウンターが5個置かれた状態で戦場に出る。
孤独な王、グランが単独で攻撃するたび、ターン終了時まで、これのパワーとタフネスを2倍にする。

5/5

単独で攻撃するとP/T倍になる伝説の類人猿キッカーすると素のサイズも倍になる。

キッカー無しでも10/10、キッカー込みでは20/20と、オーバーキル気味の圧倒的サイズになれる点が売り。接死持ちなどが居ない限りは返り討ちにされることはまずなく、フィニッシャー級のクリーチャーすらチャンプブロッカーに成り果てる。しかし、サイズこそ素晴らしいが回避能力を持たないのが玉に瑕で、トークンなどで凌がれ続けてしまうこともしばしば。加えて本体のマナ・コストもそれなりに重く、動き出しが遅い点もネック。十全に活躍させるためには、早期召喚のためのマナ加速と、何らかの突破力の付与は必須と言える。

リミテッドでは見た目通りの強力なファッティ。無理にキッカーを狙う必要はなく、素出しして単独攻撃を続けるだけで毎ターン対戦相手の頭数を減らせるだろう。軽い接死持ちが存在しない環境という点は追い風だが、同時にお得意のトランプル付与手段が少ない環境でもあるため、別のカードで上手く補いたい。

  • 初の伝説の類人猿。

[編集] ルール

[編集] ストーリー

グラン/Grunnは、ヤヴィマヤ/Yavimayaに棲まう類人猿の隠者にして戦士イラスト)。

ヤヴィマヤの類人猿は知性を持ち、祖先の霊から力を引き出す。グランは彼らの中で最も熟達した戦士であり、ヤヴィマヤの王でもある。自らの祖先のみが価値のある同胞だとみなしており、その二つ名が示すとおり、同族のゴリラであっても彼に歓迎されることはない。

[編集] 参考

QR Code.gif