去りし栄光、ザフール/Zahur, Glory's Past

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Zahur, Glory's Past / 去りし栄光、ザフール (白)(黒)
伝説のクリーチャー — ゾンビ(Zombie) 猫(Cat) 戦士(Warrior)

エンジン始動!(あなたが速度を持たないなら、1から始まる。速度はあなたの各ターンに1回、対戦相手がライフを失ったとき、1上がる。最高速度は4である。)
これでないクリーチャー1体を生け贄に捧げる:諜報1を行う。毎ターン1回しか起動できない。
最高速度 ― あなたがコントロールしていてトークンでないクリーチャー1体が死亡するたび、黒の2/2のゾンビ(Zombie)・クリーチャー・トークン1体をタップ状態で生成する。

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最高速度に到達すると、自身のトークンでないクリーチャー死亡するたびにゾンビ・クリーチャー・トークンを生成する伝説のゾンビ・戦士

生成の条件、および生成されるトークンの性能は首無し騎手/Headless Riderに近い。こちらはエンジン始動!から最高速度に到達する必要もある上に多色カード、トークンもタップインだが死亡したクリーチャーのクリーチャー・タイプを問わず、マナ総量が小さくタフネスもほんのり高いほか、起動型能力で能動的にクリーチャーを死亡させることが出来る。1ターンに1回、かつリターンも数字の小さな諜報とあまり大きいわけではないが、タイミングに制限がないので対戦相手のターンにも起動することで一往復辺り2回まで使えるサクり台にもなる。起動型能力は最高速度に到達していなくとも使えるので死亡誘発との相性も良好。特に対戦相手のライフを減らせる能力であれば速度を上昇させる補助にもなる。最高速度に到達する前は生け贄に補填がなく、対戦相手のライフを減らすタイミングは自分のターンにしなければ速度が引き上げられないので注意。

リミテッドにおいては、霊気走破白黒エンジン始動!をテーマの一環としており、死亡誘発とリアニメイトも得意とするのでアーキタイプとしては非常に噛み合いが良い。単体で見れば文句無しなのだが、色の組み合わせとして見ると同じくエンジン始動!を扱う黒赤と比べて速度を引き上げる手段が今ひとつ欠けており、最高速度に到達しなければちょっとマナレシオが良く、チャンプアタックチャンプブロックを諜報に変換できるだけに過ぎず、悪い訳ではないのだが少々物足りない性能になってしまう。見かけたからといってノータイムで確保するのではなく、それまでのピック・そこからのピックで速度を上げる算段をしっかりと付けながら確保していきたい。

  • 去りし栄光、ザフール自身が死亡したときも(それがトークンでないなら)トークンを生成する。

[編集] 関連カード

霊気走破の各レースチームのキャプテンやエースである2レア伝説のクリーチャーサイクル

[編集] ストーリー

ザフール/Zahurアモンケット/Amonkhet出身のアンデッドレオニン/Leoninチャンピオンズ・オブ・アモンケット/The Champions of Amonkhetの共同キャプテンとして第二回ギラプール・グランプリ/The Ghirapur Grand Prixに参加する。

詳細はザフール/Zahurを参照。

[編集] 参考

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