力漲る腹拵え/Revitalizing Repast
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(原生樹林帯/Old-Growth Groveから転送)
Revitalizing Repast / 力漲る腹拵え (黒/緑)
インスタント
土地
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンター1個を置く。ターン終了時まで、それは破壊不能を得る。
Old-Growth Grove / 原生樹林帯土地
原生樹林帯はタップ状態で戦場に出る。
(T):(黒)か(緑)を加える。
第2面がタップインデュアルランドのモードを持つ両面カードサイクル、黒緑は+1/+1カウンターと破壊不能を与えるインスタント。
両面どちらの性能も巨森の補強/Vastwood Fortificationの上位互換であり、黒単色の呪文と比較しても教授の警告/Professor's Warningの上位互換と、性能の高さが窺える。リミテッドではコンバット・トリックとして、実質的にこのカードとの1:1交換を狙ったり破壊による除去から保護しつつ強化したりと便利。黒緑のアーキタイプである改善・シナジーも達成できるが、同じく推奨される順応はこちらを先に使うと使えなくなる点を忘れずに。他に白黒・緑白も改善が割り当てられており、黒緑に限らずそれらの色の組み合わせでも使える他、タッチにも役立ってくれる融通のききやすい便利なアンコモン。
構築ではタップインのデメリットが大きく、クリーチャーを保護する手段の選択肢も増えるのでリミテッドのような活躍は難しくなりそうだが、第1面の1マナで利用出来るクリーチャーの保護手段という基礎骨格は蛇皮のヴェール/Snakeskin Veilなどと同様で、モダン以下での実績があるものも豊富。テンポ面の不安が残るとはいえ土地としても扱える汎用性を評価される可能性はありそうだ。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
モダンホライゾン3のモードを持つ両面カードのサイクル。第1面は2色の混成カードで、第2面は第1面の2色に対応したタップインデュアルランド。稀少度はアンコモン。
- 鎮圧光線/Suppression Ray - 整然とした広場/Orderly Plaza(白青)
- 玻璃翼の恩寵/Glasswing Grace - 年季の入った礼拝堂/Age-Graced Chapel(白黒)
- 水浸しの教え/Waterlogged Teachings - 冠水した書庫/Inundated Archive(青黒)
- 発想の奔出/Rush of Inspiration - 爆ぜ鳴りの滝/Crackling Falls(青赤)
- 血に染まりし洞察/Bloodsoaked Insight - 血溜まりの低湿地/Sanguine Morass(黒赤)
- 力漲る腹拵え/Revitalizing Repast - 原生樹林帯/Old-Growth Grove(黒緑)
- 根絶やし根/Stump Stomp - 燃え柳の開拓地/Burnwillow Clearing(赤緑)
- 軍団の統率/Legion Leadership - 軍団の要塞/Legion Stronghold(赤白)
- 収穫の力/Strength of the Harvest - 収穫の安息地/Haven of the Harvest(緑白)
- 真実を溺れさせるもの/Drowner of Truth - 水没したジャングル/Drowned Jungle(緑青)