光の守り手/Keeper of the Light

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Keeper of the Light / 光の守り手 (白)(白)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

(白),(Ｔ)：あなたがこの能力を起動するに際し、あなたが持っているライフよりも多いライフを持っている対戦相手１人を対象として選ぶ。あなたは３点のライフを得る。

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エクソダスの白の守り手。対戦相手よりライフが少ないときにのみ起動でき、3点回復できる。

これがもっとも効果的な相手は、素早くライフを奪ってくる白ウィニーではないだろうか。逆に言えばそれ以外の相手にはさして意味がない。赤や黒ではこれを除去するのは容易であり、緑のファッティ相手では回復量が物足りなく、青はそもそも素早くライフを奪ってくるタイプは少ないうえカウンターやバウンスがある。

自分からライフを投げ出すスタイルのデッキとの相性は良い。しかしそういうカードは圧倒的に黒に多く、やや色拘束が強い点でかみ合わない。また、黒にもライフを回復するカードがあるため、タッチ白でこれを入れる必要もあまりない。

起動制限のチェックとして対戦相手1人を対象とするが、効果はその対戦相手に何もしない。
初出時のクリーチャー・タイプはウィザードのみであったが、2007年9月サブタイプ変更で人間が追加された。

[編集] オラクルの変遷

印刷時の起動型能力は、「対象となった対戦相手（またはそのコントローラー）についてチェックする」という現在では不可能な起動制限が与えられていた（起動制限は起動を始める前にチェックされるが、対象はその時点より後では選ばれないため）。

この問題を解決するために、オラクル更新で、光の守り手、心の守り手/Keeper of the Mind、獣の守り手/Keeper of the Beastsの起動制限は「対象をとらずにすべての対戦相手をチェックする」ように変更され、残りの2枚は依然と対象にとるが、「起動時と解決時の両方で、あなたと対象をチェックする」ように変更された。

その後、2009年10月のオラクル更新で、これらのサイクルは「能力を起動した時点での自分と対象の対戦相手についてチェックする」という印刷時に近い挙動に変更された。対象が起動制限の役割を果たし、また、対象の条件は常に起動時の状況をチェックするため、解決する際に状況が変わっていても（対象が被覆などを持っていない限り）不正な対象で立ち消えすることはない。