不吉なワルツ/Sinister Waltz

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ゾンビ化/Zombifyの亜種。コスト赤マナが1つ追加され、3つの対象のうち無作為に選ばれた2体をリアニメイトするようになった。

1枚のカードで2体のクリーチャー戦場に出すため打ち消されない限りは確実にカード・アドバンテージを得られる。墓地にクリーチャー・カードが3枚以上なければ唱えられない、狙い通りのクリーチャーを戻せない可能性があるなど欠点もあるが、クリーチャーの質にばらつきが少ないグッドスタッフ系のシンプルなビートダウンであれば、単純に効率の良いリアニメイト呪文として扱える。

  • イニストラード:真紅の契り統率者デッキ発のカードであるが、ハイランダーである統率者戦においては「同のクリーチャーを墓地に複数落として確実に狙ったクリーチャーを蘇生する」ことが通常できず、特定のクリーチャーに依存するコンボデッキとの相性は悪い。
  • 対象のカードが墓地を離れるなどして解決時に適正な対象が1枚や2枚だったならば、それらを戦場に出す。ライブラリーの一番下にカードを置くことはない。
  • 風化したルーン石/Weathered RunestoneWorms of the Earthにより対象のクリーチャー・カードの中に戦場に出ることができないものが含まれる場合、戦場に出ることができる対象を単に戦場に出す。その後、対象のうち戦場に出なかったカードを全てライブラリーの一番下に置く。(CR:608.2d)
    • オラクルは"Return two of them at random to the battlefield" であり「無作為に」が「戻す」に直接掛かっている。戻すにあたって不可能な選択肢を選べないので、他の対象を戦場に出すという選択肢が自動的に選ばれる。

[編集] 参考

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