アンガーステロ
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アンガーステロ(Anger Steroid)は、デッキタイプのひとつ。ステロイドの亜種であるマッドステロのさらに細かい派生。
パッチステロとワイルドワームを足して、さらに憤怒/Angerを入れたようなデッキ。憤怒/Angerを採用していることからこう呼ばれ、ワームの咆哮/Roar of the Wurmとあわせてアングリーワームとも呼ばれる。
マスクス・ブロック+インベイジョン・ブロック期のファイアーズを彷彿とさせる。特に鬼回りしたときの早さと打撃力は群を抜き、2ターン目に6~7点削ることも可能。
パッチステロと比べると、明らかにクリーチャーのサイズはこちらの方が上。ミラーマッチでは、大型クリーチャーが多い方が当然有利である。
しかしながら野生の雑種犬/Wild Mongrelが来なければ手札は腐る一方であり、その欠点を補うため、攻撃力アップも兼ねて焚書/Book Burningを投入したりする。それでもなお不安定であることには変わりなく、残念ながらトーナメントではこのデッキの姿はほとんど見受けられない。
[編集] サンプルレシピ
- 備考
- 記事「Standard : ステロイド Part2」で紹介
- 使用者:黒田正城
- フォーマット
Anger Steroid [1] | |
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- パッチステロに憤怒/Angerを搭載した形。生ける願い/Living Wishによるウィッシュボード戦略も組み込まれている。