陰極器/Cathodion

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2010年10月26日 (火) 03:16時点におけるSk (トーク | 投稿記録)による版
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Cathodion / 陰極器 (3)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)

陰極器が死亡したとき、(◇)(◇)(◇)を加える。

3/3

アーティファクト・クリーチャーにしてはかなりコスト・パフォーマンスのよいカード。その分、妙な能力が付けられている。

多くの場合、この能力は戦闘フェイズ誘発してしまうため、発生したマナを利用しづらいが、生け贄に捧げる手段などを用意してマナ加速として使うこともできなくはない。

  • この能力はマナ能力ではない。呪文や能力の解決中に墓地に置かれた場合、普通の誘発型能力と同じ様に、次に優先権が発生した時にスタックに積まれる。コスト支払いを要求された時点ではマナを出すことができないので、この能力をアテにする時はあらかじめ生け贄に捧げるなどしてマナを出しておこう。
  • 基本セット2010マナ・バーンが廃止されるまでは、この能力はデメリットとしての側面が強かったが、現在では完全なメリットである。そのためアーティファクト・クリーチャーであるにも関わらず(色拘束が無い事も含め)大抵の3マナバニラ上位互換である。
  • 「陰極(cathode、カソード)」とは外部から電子が入ってくる極のこと。対義語は「陽極(anode、アノード)」。
  • 類似品で発生マナ数とP/Tが違うものがある。Su-Chiが4マナ4/4、マイアの月帯び/Myr Moonvesselが1マナ1/1である。
  • ミラディンの日本語版のフレイバー・テキストに明らかな漢字の誤りあり(「自信」は「自身」であるべき)。

参考

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