鋤引きの雄牛/Yoked Ox

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2019年9月4日 (水) 18:31時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
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Yoked Ox / 鋤引きの雄牛 (白)
クリーチャー — 雄牛(Ox)

0/4

くなったクラーケンの幼子/Kraken Hatchling雄々しい守備兵/Valiant Guard上位互換

主な仕事は地上を固めるブロッカーだが、防衛持ちではないため攻撃に参加できる。事故でどうしようもないときには、授与などで強化することでアタッカーにもできる。

テーロス登場直後のスタンダードスライ赤単色デッキが幅を利かせている状況で、それらのほとんどのクリーチャーを止めてくれるのでコントロールデッキの序盤を支えるとしてかなり信頼度が高い。特にパワー0のおかげで通常は対処の難しいボロスの反攻者/Boros Reckonerを止め続けられるのは特筆すべき点である。これを1枚で落とせるミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortarsは、クリーチャーの少ないコントロール相手にはサイドアウトしていくのでますます対処しがたい存在となる。スケープシフトなど自由枠の多いデッキの初動ブロッカーとしても優秀であり、スタンダードにおいて短期間成立していたバント・スケープシフトで採用された。

基本セット2020リミテッドでは、同セットに収録された光の篭手/Gauntlets of Lightエンチャントすれば実質6/6というなかなかのサイズで活躍できる。実際は同じコモンである上に飛行警戒を持つグリフィンの歩哨/Griffin Sentinelつけたほうが有効活用できるが、ピック運次第ではこちらを使わざるを得ないこともある。

参考

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