美徳の力/Force of Virtue

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
11行: 11行:
 
[[クリーチャー]]の頭数とピッチコスト用の[[手札]]を用意できる[[戦隊の鷹/Squadron Hawk]]とは相性が良く、セットで使われることが多い。
 
[[クリーチャー]]の頭数とピッチコスト用の[[手札]]を用意できる[[戦隊の鷹/Squadron Hawk]]とは相性が良く、セットで使われることが多い。
  
[[モダン]]・[[レガシー]]共に白ウィニーやトークンデッキによく採用されている。また[[レンと六番/Wrenn and Six]]の台頭により逆境に立たされていた[[Death & Taxes]]が[[タフネス]]を底上げする目的で採用する場合がある。
+
[[モダン]]・[[レガシー]]共に白ウィニーやトークンデッキに採用される。また[[レンと六番/Wrenn and Six]]の台頭により逆境に立たされていた[[Death & Taxes]]が[[タフネス]]を底上げする目的で採用する場合がある。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2022年1月9日 (日) 22:23時点における最新版


Force of Virtue / 美徳の力 (2)(白)(白)
エンチャント

あなたのターンでないなら、あなたはこの呪文のマナ・コストを支払うのではなく、あなたの手札から白のカード1枚を追放してもよい。
瞬速
あなたがコントロールしているクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。


モダンホライゾンピッチスペルサイクル栄光の頌歌/Glorious Anthem

元祖栄光の頌歌より1マナ重いが、ピッチスペルとしても使えるため、テンポを崩さず早いターンからプレッシャーをかけられる。

また瞬速を持つため、コンバット・トリックや、火力・マイナス修整除去への対応策としても使える。例えばこれで相手の除去を1枚無力化できればテンポ・アドバンテージカード・アドバンテージを得る、あるいはピッチコストの手札消費を帳消しにする事ができる。

一方でこの手の全体強化系を採用するビートダウンの負けパターンとして、除去や相討ちでのトレードを重ねたり、全体除去を受けた後に、クリーチャーの後続が用意できなくなり息切れ負け、というのがありがち。ピッチコストを支払う場合は、その負けパターンを自ら招いてしまう事にもなり兼ねない。これらは上述の通り栄光の頌歌と比べて改善されている部分もあるが、「手札温存のため手堅く4マナで運用するか、リスクを負ってキルターンを縮めに行くか」という二択を迫られる場面はあるだろう。

クリーチャーの頭数とピッチコスト用の手札を用意できる戦隊の鷹/Squadron Hawkとは相性が良く、セットで使われることが多い。

モダンレガシー共に白ウィニーやトークンデッキに採用される。またレンと六番/Wrenn and Sixの台頭により逆境に立たされていたDeath & Taxesタフネスを底上げする目的で採用する場合がある。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

モダンホライゾンの力サイクルあなたターンでないなら、マナ・コスト支払う代わりに、自身と同じカード手札から追放することで唱えられるピッチスペル美徳の力/Force of Virtue以外はインスタントで、美徳の力も瞬速を持つ。いずれもレア

ピッチスペルの代表格、意志の力/Force of Willに着想を得ている。

[編集] 参考

QR Code.gif