紅蓮術士の篭手/Pyromancer's Gauntlet

提供:MTG Wiki

2019年3月10日 (日) 00:29時点における110.134.159.8 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Pyromancer's Gauntlet / 紅蓮術士の篭手 (5)
アーティファクト

あなたがコントロールする、赤のインスタント呪文1つか赤のソーサリー呪文1つか赤のプレインズウォーカー1体が、パーマネント1つかプレイヤー1人にダメージを与える場合、代わりにそれはそのパーマネントかプレイヤーに、その点数に2を足した点数のダメージを与える。


紅蓮術士の刈り痕/Pyromancer's Swathリメイクのようなアーティファクト。5マナ重くなりに限定されたが、ペナルティ能力がなく、プレインズウォーカー与えるダメージにも適用されるようになった。

赤が得意とする火力呪文や、赤を代表するプレインズウォーカーであるチャンドラなどと組み合わせることが前提となる。上手く運用すればアドバンテージにつながるが、通常のバーンデッキに組み込むにはかなり重いマナ・コストビッグ・レッドのような、コントロール要素が強いバーンデッキの方が適している。

ルール

  • ダメージが軽減されて0になった場合、あるいは0点のダメージを与える場合は、ダメージを与えていないため紅蓮術士の篭手の効果は適用されない。
  • 複数のプレイヤーパーマネントに同時にダメージを与える場合、それぞれに紅蓮術士の篭手の効果が適用される。
    • 例えば、通常のX火力なら「X+2」点のダメージとなるが、連弾炎/Pyromaticsのように1点ダメージをX回与える場合は「1+2」点ダメージをX回与えることになる。割り振りダメージでAに1点、Bに2点とした場合、Aに「1+2」点、Bに「2+2」点となる。
  • 発生源の勘違いに注意。

参考

QR Code.gif