族樹の精霊、アナフェンザ/Anafenza, Kin-Tree Spirit

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鼓舞の値は最小限ではあるものの、タダで[[強化]]できるならば悪くはないだろう。[[ダブルシンボル]]ながら2[[マナ]]2/2と平均程度の[[マナレシオ]]も有するため、[[ウィニー]][[デッキ]]向けの性能。
 
鼓舞の値は最小限ではあるものの、タダで[[強化]]できるならば悪くはないだろう。[[ダブルシンボル]]ながら2[[マナ]]2/2と平均程度の[[マナレシオ]]も有するため、[[ウィニー]][[デッキ]]向けの性能。
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また、[[+1/+1カウンター]]と[[-1/-1カウンター]]の相殺ルールを利用し、[[モダン]]の[[無限頑強]](アブザン・カンパニー)にも採用されている。基本の[[タフネス]]が2の[[頑強]]クリーチャーなら下準備をせずとも確実に鼓舞できる。コンボが成立しなくても、サブプランの[[ビートダウン (俗語)|ビートダウン]]戦術で力を発揮するのも長所。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
*[[先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost]]
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{{同一の存在を表すカード/アナフェンザ}}
  
 
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==ストーリー==
 
==ストーリー==
[[タルキール覇王譚]]の世界では[[アブザン家/The Abzan Houses]]の[[カン/Khan]]であった'''アナフェンザ'''/''Anafenza''の、[[タルキール龍紀伝]]における姿。
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歴史改変前の[[タルキール/Tarkir]]では[[アブザン家/The Abzan Houses]]の[[カン/Khan]]であった'''アナフェンザ'''/''Anafenza''の、歴史改変後の姿。[[ドロモカ氏族/The Dromoka clan]]の有能な戦士にして才能ある指揮官であり、禁じられた[[ドロモカ氏族/The Dromoka clan#祖先の霊の魔術|族樹/Kin tree]]崇拝を行っていたため処刑されたが、死後も[[スピリット|幽霊]]となって氏族とともに戦っている。
  
 
詳細は[[アナフェンザ/Anafenza]]を参照。
 
詳細は[[アナフェンザ/Anafenza]]を参照。
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==参考==
 
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*[[カード個別評価:タルキール龍紀伝]] - [[レア]]
 
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*[[カード個別評価:統率者マスターズ]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:多元宇宙の伝説]] - [[レア]]
 
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2023年12月29日 (金) 18:22時点における最新版


Anafenza, Kin-Tree Spirit / 族樹の精霊、アナフェンザ (白)(白)
伝説のクリーチャー — スピリット(Spirit) 兵士(Soldier)

他のトークンでないクリーチャーが1体、あなたのコントロール下で戦場に出るたび、鼓舞1を行う。(あなたがコントロールするクリーチャーの中で最も小さいタフネスを持つクリーチャーを1体選び、それの上に+1/+1カウンターを1個置く。)

2/2

トークンでないクリーチャー戦場に出すたびに鼓舞を行える伝説のクリーチャー

鼓舞の値は最小限ではあるものの、タダで強化できるならば悪くはないだろう。ダブルシンボルながら2マナ2/2と平均程度のマナレシオも有するため、ウィニーデッキ向けの性能。

また、+1/+1カウンター-1/-1カウンターの相殺ルールを利用し、モダン無限頑強(アブザン・カンパニー)にも採用されている。基本のタフネスが2の頑強クリーチャーなら下準備をせずとも確実に鼓舞できる。コンボが成立しなくても、サブプランのビートダウン戦術で力を発揮するのも長所。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

タルキール龍紀伝の、もう一つの歴史カン/Khanだった人物のサイクル。各氏族/Clan固有のメカニズムを持つ。卓絶のナーセット/Narset Transcendent以外はレア単色伝説のクリーチャー

[編集] ストーリー

歴史改変前のタルキール/Tarkirではアブザン家/The Abzan Housesカン/Khanであったアナフェンザ/Anafenzaの、歴史改変後の姿。ドロモカ氏族/The Dromoka clanの有能な戦士にして才能ある指揮官であり、禁じられた族樹/Kin tree崇拝を行っていたため処刑されたが、死後も幽霊となって氏族とともに戦っている。

詳細はアナフェンザ/Anafenzaを参照。

[編集] 参考

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