夜の囁き/Night's Whisper

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[[野望の代償/Ambition's Cost]]の[[下位種|小型版]]。
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[[古えの渇望/Ancient Craving]]の[[下位種|小型版]]。
  
その[[軽い|軽さ]]と効率のよさから非常に使いやすく、[[黒]]に限らず全[[色]]で見比べても強力な[[引く|ドロー]][[カード]]。汎用性が高く、[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]の息切れ対策としても[[コントロール (デッキ)|コントロール]]の[[手札]]水増し役としても使える。
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その[[軽い|軽さ]]と効率のよさから非常に使いやすく、[[黒]]に限らず全[[色]]で見比べても優秀な[[引く|ドロー]][[カード]]。汎用性が高く、[[ビートダウンデッキ]]の息切れ対策としても[[コントロールデッキ]]の[[手札]]水増し役としても使える。
  
 
性能の高さは認められていたものの、登場初期の[[スタンダード]]は[[親和 (デッキ)|親和]]や[[ゴブリン (デッキ)|ゴブリン]]などスピードと爆発力がある[[デッキ]]が多く、[[ライフロス]]が嫌われ使用を避けられる傾向があった。しかし、[[禁止カード]]の指定により親和が衰退したこともあり、[[環境]]が進むにつれて次第に使用頻度は上がっていった。
 
性能の高さは認められていたものの、登場初期の[[スタンダード]]は[[親和 (デッキ)|親和]]や[[ゴブリン (デッキ)|ゴブリン]]などスピードと爆発力がある[[デッキ]]が多く、[[ライフロス]]が嫌われ使用を避けられる傾向があった。しかし、[[禁止カード]]の指定により親和が衰退したこともあり、[[環境]]が進むにつれて次第に使用頻度は上がっていった。
  
スタンダード[[落ちる|落ち]]した現在も、[[エクステンデッド]]や[[エターナル]]で使われる良カード。
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スタンダード[[落ちる|落ち]]した現在も、[[モダン]]や[[エターナル]]で使われる良カード。かつて存在した[[エクステンデッド]]でも使われていた。
  
*2[[マナ]]、ドローサポート、ライフロスという特徴から、[[カード・タイプ]]の違いはあるが[[闇の腹心/Dark Confidant]]と類似点が多い。闇の腹心は継続して[[カード・アドバンテージ]]を稼げるが、即座に手札を増やすことができて[[除去]]されないですむという利点から夜の囁きが優先される場合も多い。
 
 
*[[デュエルデッキ]]:[[ジェイスvsヴラスカ]]に{{Gatherer|id=380279|新規イラスト}}で収録された。
 
*[[デュエルデッキ]]:[[ジェイスvsヴラスカ]]に{{Gatherer|id=380279|新規イラスト}}で収録された。
*[[エターナルマスターズ]]で[[コモン]]として収録され、[[Pauper]]で使用可能になった。
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*[[エターナルマスターズ]]で[[コモン]]として収録され、[[パウパー]]で使用可能になった。[[ペスト#パウパー|白黒ペスト]]などのコントロールデッキや、[[ゴブリン頑強]]や[[リスストーム]]といった[[コンボデッキ]]で採用されている。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
*[[古えの渇望/Ancient Craving]] - 3枚[[引く|引き]]、3点の[[ライフ]]を[[失う]][[上位種]]。4マナ。([[ポータル・セカンドエイジ]]
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[[ライフ]]を[[失う]]黒の[[引く|ドロー]][[呪文]]の亜種は[[古えの渇望/Ancient Craving#関連カード|古えの渇望/Ancient Craving]]の項を参照。
**[[野望の代償/Ambition's Cost]] - 古えの渇望の[[同型再版]]。([[ポータル三国志]])
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*[[貯め込み屋の欲/Hoarder's Greed]] - [[激突]]に勝ち続ける限り繰り返す。4マナ。([[ローウィン]]
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===[[内蔵]]したクリーチャー===
*[[血の署名/Sign in Blood]] - 他の[[プレイヤー]]も[[対象]]に取れる。[[ダブルシンボル]]2マナ。([[基本セット2010]])
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*[[ファイレクシアのガルガンチュア/Phyrexian Gargantua]] - [[ETB]]で夜の囁きが[[誘発]]する[[クリーチャー]][[ダブルシンボル]]6マナ4/4。([[アポカリプス]])
*[[モリオックの模造品/Moriok Replica]] - 夜の囁きを内蔵した[[アーティファクト・クリーチャー]]。3マナ2/2。([[ミラディンの傷跡]])
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*[[真実を捻じ曲げるもの、逝斬/Seizan, Perverter of Truth]] - [[プレイヤー]][[アップキープ]]に誘発し、そのプレイヤーに引かせる。ダブルシンボル5マナ6/5の[[伝説のクリーチャー]]。([[神河物語]])
*[[労苦+苦難/Toil+Trouble]] - [[分割カード]]の労苦側。他の[[プレイヤー]][[対象]]に取れる。3マナ。([[ドラゴンの迷路]])
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*[[モリオックの模造品/Moriok Replica]] - [[生け贄に捧げる]]と夜の囁きとなる[[アーティファクト・クリーチャー]]。3マナ2/2。([[ミラディンの傷跡]])
*[[骨読み/Read the Bones]] - 最初に[[占術]]2を行う。3マナ。([[テーロス]])
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*[[苦々しい天啓/Bitter Revelation]] - [[ライブラリーの一番上]]から4枚のカードのうち2枚を[[手札に加える|手札に加え]]、残りを[[墓地]]に置く。4マナ。([[タルキール覇王譚]])
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*[[アブザンの魔除け/Abzan Charm]] - [[モード]]の一つに夜の囁きの効果を含む[[魔除け]]。([[白マナ|白]])([[黒マナ|黒]])([[緑マナ|緑]])。([[タルキール覇王譚]])
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*[[禿鷹エイヴン/Vulturous Aven]] - [[濫用]]で夜の囁きが誘発する[[クリーチャー]]。4マナ2/3[[飛行]]。([[タルキール龍紀伝]])
 
*[[禿鷹エイヴン/Vulturous Aven]] - [[濫用]]で夜の囁きが誘発する[[クリーチャー]]。4マナ2/3[[飛行]]。([[タルキール龍紀伝]])
*[[誘惑に負けて/Succumb to Temptation]] - [[インスタント]]。ダブルシンボル3マナ。([[異界月]])
 
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:フィフス・ドーン]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:フィフス・ドーン]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:エターナルマスターズ]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:エターナルマスターズ]] - [[コモン]]
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*[[Secret Lair Drop Series/2021年#Welcome to Castle Dracula|Secret Lair Drop Series: Welcome to Castle Dracula]]

2022年9月25日 (日) 23:41時点における最新版


Night's Whisper / 夜の囁き (1)(黒)
ソーサリー

あなたはカードを2枚引き、あなたは2点のライフを失う。


古えの渇望/Ancient Craving小型版

その軽さと効率のよさから非常に使いやすく、に限らず全で見比べても優秀なドローカード。汎用性が高く、ビートダウンデッキの息切れ対策としてもコントロールデッキ手札水増し役としても使える。

性能の高さは認められていたものの、登場初期のスタンダード親和ゴブリンなどスピードと爆発力があるデッキが多く、ライフロスが嫌われ使用を避けられる傾向があった。しかし、禁止カードの指定により親和が衰退したこともあり、環境が進むにつれて次第に使用頻度は上がっていった。

スタンダード落ちした現在も、モダンエターナルで使われる良カード。かつて存在したエクステンデッドでも使われていた。

[編集] 関連カード

ライフ失う黒のドロー呪文の亜種は古えの渇望/Ancient Cravingの項を参照。

[編集] 内蔵したクリーチャー

[編集] 参考

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