土地サイクリング

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2020年11月12日 (木) 19:11時点における0503 (トーク | 投稿記録)による版
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土地サイクリング/Landcyclingは、スカージで登場したサイクリングの新しい形態。後にタイプ・サイクリングに統合された。それを持つカード手札にあるときだけ起動できる起動型能力である。


Noble Templar / 気高き院僧 (5)(白)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric) 兵士(Soldier)

警戒
平地(Plains)サイクリング(2)((2),このカードを捨てる:あなたのライブラリーから平地カードを1枚探す。それを公開し、あなたの手札に加え、その後ライブラリーを切り直す。)

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目次

ルール

タイプ・サイクリングの項を参照。

解説

スカージで7種類が初登場。いずれも6マナ以上のクリーチャーで、うち5枚は各コモンサイクルとして1枚ずつ用意されたものであった。

その後、コンフラックス基本土地サイクリングを持つ呪文のサイクル、アラーラ再誕で、2種類の土地サイクリングを持つクリーチャーサイクルが登場した。コンフラックスのものはすべて5マナ以上のソーサリーまたはインスタント、アラーラ再誕のものはすべて2色6マナのクリーチャーであり、やはり重い。

統率者2016でも新規カードが収録され、基本土地サイクリングを持つ土地の灰のやせ地/Ash Barrensなどが登場した。

  • 土地サイクリングではカードを引けないので、うっかり引かないように注意。それではいくらなんでも強すぎである。
    • サイクリングと違い手札に加えるので、引くことに対応する能力は誘発しない。
  • 土地サイクリングはサイクリングが誘発条件である誘発型能力誘発させる。またサイクリングの起動を禁止する効果により、土地サイクリングの起動も同様に禁止される。→波停機/Stabilizer
  • 土地タイプが一致するデュアルランドショックランドサーチ可能である。もちろんこれらは基本でない土地なので、基本土地サイクリングではサーチできない。
  • 未来予知でより拡張されたタイプ・サイクリングが定義されたことにより、土地サイクリングはタイプ・サイクリングの一種ということになった。

該当カード一覧

参照

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