リトヤラの鏡湖/Littjara Mirrorlake

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(2人の利用者による、間の2版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:Littjara Mirrorlake}}
 
{{#card:Littjara Mirrorlake}}
  
[[カルドハイム]]の[[カルドハイム/Kaldheim#領界/Realm|領界/Realm]]の[[土地]][[サイクル]]。[[緑青]]の組み合わせは[[青マナ]]を生み出し、[[生け贄に捧げる]]ことで[[+1/+1カウンター]]付きであなたの[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]する[[クリーチャー]]の[[コピー]]・[[トークン]]を[[生成]]する。
+
[[カルドハイム]]の[[カルドハイム/Kaldheim#領界/Realm|領界/Realm]]の[[土地]][[サイクル]]。[[緑青]]の組み合わせは[[青マナ]]を生み出し、[[生け贄に捧げる]]ことで[[+1/+1カウンター]]付きであなたの[[コントロール]]する[[クリーチャー]]の[[コピー]]・[[トークン]]を[[生成]]する。
  
[[起動]]には実質6マナ必要なため一見重そうに見えるものの、[[緑青]]お得意の[[ランプ]]戦略で[[マナ基盤]]を拡げ、早めに大型のクリーチャーを転がした上で[[除去]]対策兼ダメ押しとして使えば[[デッキ]]相性によっては速やかに盤面を支配できる。とくに下環境では[[裏切りの工作員/Agent of Treachery]]や[[茨の騎兵/Cavalier of Thorns]]等、コピー対象もよりどりみどりとなるため、ぜひ押さえておきたい。
+
[[起動]]には実質6マナ必要なため一見重そうに見えるものの、[[緑青]]お得意の[[ランプ]]戦略で[[マナ基盤]]を拡げ、早めに大型のクリーチャーを転がした上で[[除去]]対策兼ダメ押しとして使えば[[デッキ]]相性によっては速やかに盤面を支配できる。とくに[[パイオニア]]以下の[[フォーマット]]では[[裏切りの工作員/Agent of Treachery]]や[[茨の騎兵/Cavalier of Thorns]]等、コピー対象もよりどりみどりとなるため、ぜひ押さえておきたい。
 +
 
 +
[[モダン]]では[[2024年]]初頭より[[Amulet Combo|アミュレット・タイタン]]で採用されるケースが増えている。[[原始のタイタン/Primeval Titan]]から[[サーチ]]されてタイタンを増やすのが主な採用目的。[[精力の護符/Amulet of Vigor]]が2枚あれば、このカードと[[シミックの成長室/Simic Growth Chamber]]をサーチすることでコピー能力の起動までたどり着ける。
  
 
[[リミテッド]]では適当な[[中堅]]以上のクリーチャーをコピーするだけで終盤の[[マナフラッド]]対策として十分な性能であり、色が合えば採用に値する。
 
[[リミテッド]]では適当な[[中堅]]以上のクリーチャーをコピーするだけで終盤の[[マナフラッド]]対策として十分な性能であり、色が合えば採用に値する。
12行: 14行:
  
 
==参考==
 
==参考==
 +
*[[コピーカード]]
 
*[[非マナ能力を持つ土地]]
 
*[[非マナ能力を持つ土地]]
 
*[[リトヤラ/Littjara]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[リトヤラ/Littjara]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:カルドハイム]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:カルドハイム]] - [[アンコモン]]

2024年1月22日 (月) 23:58時点における最新版


Littjara Mirrorlake / リトヤラの鏡湖
土地

リトヤラの鏡湖はタップ状態で戦場に出る。
(T):(青)を加える。
(2)(緑)(緑)(青),(T),リトヤラの鏡湖を生け贄に捧げる:あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。+1/+1カウンター1個が追加で置かれた状態で戦場に出ることを除き、それのコピーであるトークン1体を生成する。起動はソーサリーとしてのみ行う。


カルドハイム領界/Realm土地サイクル緑青の組み合わせは青マナを生み出し、生け贄に捧げることで+1/+1カウンター付きであなたのコントロールするクリーチャーコピートークン生成する。

起動には実質6マナ必要なため一見重そうに見えるものの、緑青お得意のランプ戦略でマナ基盤を拡げ、早めに大型のクリーチャーを転がした上で除去対策兼ダメ押しとして使えばデッキ相性によっては速やかに盤面を支配できる。とくにパイオニア以下のフォーマットでは裏切りの工作員/Agent of Treachery茨の騎兵/Cavalier of Thorns等、コピー対象もよりどりみどりとなるため、ぜひ押さえておきたい。

モダンでは2024年初頭よりアミュレット・タイタンで採用されるケースが増えている。原始のタイタン/Primeval Titanからサーチされてタイタンを増やすのが主な採用目的。精力の護符/Amulet of Vigorが2枚あれば、このカードとシミックの成長室/Simic Growth Chamberをサーチすることでコピー能力の起動までたどり着ける。

リミテッドでは適当な中堅以上のクリーチャーをコピーするだけで終盤のマナフラッド対策として十分な性能であり、色が合えば採用に値する。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

カルドハイム領界/Realm土地サイクルタップインの土地で、2つの(以下M、N)に対応しており、(M)を加えるマナ能力と、(M)(N)(N)および自身をタップして生け贄に捧げることを起動コストに含む起動型能力を持つ。稀少度アンコモン

[編集] 参考

QR Code.gif