ギガントサウルス/Gigantosaurus

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
8行: 8行:
  
 
[[Magic: The Gathering Arena]]では、初期配布デッキに含まれているので、資産が少ないうちは[[格闘]]系除去との併用で意外と活躍してくれる。
 
[[Magic: The Gathering Arena]]では、初期配布デッキに含まれているので、資産が少ないうちは[[格闘]]系除去との併用で意外と活躍してくれる。
 +
 +
これ一枚で緑への[[信心]]を5も加算することから、[[モダン]]における[[緑単信心]]デッキにて採用された実績がある。
  
 
*類似カードに[[融合の精霊/Fusion Elemental]]がある。そちらも5マナバニラで色拘束が強烈(5色必要)だが、[[アンコモン]]ゆえか、サイズは8/8とやや控えめである。
 
*類似カードに[[融合の精霊/Fusion Elemental]]がある。そちらも5マナバニラで色拘束が強烈(5色必要)だが、[[アンコモン]]ゆえか、サイズは8/8とやや控えめである。
 
*[[基本セット]]では初のクウィンタプルシンボルである。色マナの数だけなら[[5色カード]]の[[巣主スリヴァー/Sliver Hivelord]]から2枚目。
 
*[[基本セット]]では初のクウィンタプルシンボルである。色マナの数だけなら[[5色カード]]の[[巣主スリヴァー/Sliver Hivelord]]から2枚目。
 +
*{{Gatherer|id=447321}}では、翼竜とも[[ドラゴン]]ともつかないクリーチャーを片足で軽々と踏みつぶしており、10/10のサイズに違わぬ凄まじい巨大さを見せつけている。
 +
*[[フレイバーテキスト]]でも、やはりその巨大さが[[ビビアン・リード/Vivien Reid (ストーリー)|ビビアン・リード/Vivien Reid]]の口から語られている。これほどの巨大な動物に対して、近づいて観察することを平然と提案するビビアンは流石と言うほかない。
 +
{{フレイバーテキスト|「歯の一本一本が馬ほどの長さで、新しい歯が16日おきに生えてくるの。もっと近くで見てみましょう。」|[[ビビアン・リード/Vivien Reid (ストーリー)|ビビアン・リード/Vivien Reid]]|[[ギガントサウルス/Gigantosaurus]]}}
  
 
==参考==
 
==参考==

2021年11月8日 (月) 02:22時点における版


Gigantosaurus / ギガントサウルス (緑)(緑)(緑)(緑)(緑)
クリーチャー — 恐竜(Dinosaur)

10/10

5マナ10/10という強烈なマナレシオを持つ恐竜ラッシュウッドの精霊/Rushwood Elementalに次ぐ、史上2枚目の単色クウィンタプルシンボル

ペナルティ能力なしでマナレシオは2と破格だが、色拘束も強烈なため緑単タッチ程度の準緑単でなければ採用は難しく、非常にデッキを選ぶ。またバニラでしかないため、除去チャンプブロックに弱く、他のカードで上手くサポートしたいところ。単体除去を弾く顕在的防御/Blossoming Defenseトランプルを付与できる不屈の神ロナス/Rhonas the Indomitable攻撃的なマンモス/Aggressive Mammothをタッチすることになるが速攻を付与できるレギサウルスの頭目/Regisaur Alphaが候補になるか。

除去が少ないリミテッドでは、強力なフィニッシャーとなりえる。生半可な火力をものともせずチャンプブロックを半強制させるサイズは盤面を制圧しかねない。とは言え、緑単色デッキで十分なデッキパワーを維持できるほど偏ったカードプールになることは稀。ブースタードラフトならまだ可能性はあるが、シールドではよほど強いこだわりがない限り、採用を見送るのが無難。

Magic: The Gathering Arenaでは、初期配布デッキに含まれているので、資産が少ないうちは格闘系除去との併用で意外と活躍してくれる。

これ一枚で緑への信心を5も加算することから、モダンにおける緑単信心デッキにて採用された実績がある。

「歯の一本一本が馬ほどの長さで、新しい歯が16日おきに生えてくるの。もっと近くで見てみましょう。」

(出典:ギガントサウルス/Gigantosaurus

参考

QR Code.gif