イスペリア/Isperia

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イスペリア/Isperiaラヴニカ・ブロックおよびラヴニカへの回帰ブロックのキャラクター。カードとしてはディセンション不可解なるイスペリア/Isperia the Inscrutableが初出。

目次

解説

ラヴニカ/Ravnicaギルド/Guildの一つ、アゾリウス評議会/The Azorius Senateのアドバイザーであるスフィンクス。後に同ギルドの指導者となる。女性(イラスト1イラスト2)。

スフィンクスらしく孤独で人を寄せ付けない、賢く神秘的で謎めいた存在。

経歴

ラヴニカ・ブロック

その孤独を尊ぶ性向から表舞台には出ず、何千年もの間、大判事/Grand Arbiterを通し影のアドバイザーとしてアゾリウスを支え続けてきた。

ラヴニカへの回帰

ギルド指導者であったアウグスティン四世/Augustin IVの死亡、本拠地プラーフ/Prahvの崩壊、ラヴニカの秩序を守り続けてきたギルドパクト/Guildpactの失効といった出来事が重なり、従来のラヴニカとアゾリウスのあり方は失われてしまった。周囲の何年にも渡る説得と、法による取り締まりを求める市民の声を聞き、自身の力が必要とされていることを悟ったイスペリアはアゾリウスの新たな指導者となる。

指導者就任後は、それまで遅々として進まなかった本拠地新プラーフ/New Prahvの建造など、法とギルドの再構築を強力に押し進めている。

ラヴニカのギルド

イゼット団/The Izzetのパルンニヴ=ミゼット/Niv-Mizzetの失踪、何者かによるオルゾフ組/The Orzhov Syndicateの幽霊議員の暗殺、そしてそれに比べれば遥かにありふれているが、ゴルガリ団/The Golgariおよびグルール一族/The Gruul Clansのギルドマスターの交代。これらの出来事はイスペリアに不穏な予見をもたらした。そしてイスペリアは前例なき過激な行動を取った――各ギルドマスターに異例の全ギルド会合を持ち掛け、協力を呼び掛けたのだ。

残念ながら、彼女の提案が実を結ぶことはなかった。ゴルガリの新たなギルドマスターヴラスカ/Vraskaは、自身の復讐のためにゴルゴンの力を解き放ち、イスペリアを石像に変えた

登場

登場カード

フレイバー・テキストに登場

ラヴニカへの回帰
アゾリウスの魔除け/Azorius Charmアゾリウスの魔鍵/Azorius Keyrune巨大化/Giant Growth角呼びの詠唱/Horncaller's Chant鐘楽のスフィンクス/Sphinx of the Chimes
ドラゴンの迷路
暴動鎮圧/Riot Control
統率者2013
空中文字/Skyscribing
エルズペスvsキオーラ
蓄積した知識/Accumulated Knowledge
ラヴニカのギルド
ギルド会談/Guild Summit

イラストに登場

ラヴニカへの回帰
スフィンクスの啓示/Sphinx's Revelation
ドラゴンの迷路
暴動鎮圧/Riot Control
ラヴニカのギルド
ギルド会談/Guild Summit、暗殺者の戦利品/Assassin's Trophy

登場作品・登場記事

参考

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