Dhalsim, Pliable Pacifist

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Dhalsim, Pliable Pacifist (2)(緑)(白)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) モンク(Monk)

到達
Teleport ─ Dhalsim, Pliable Pacifistが攻撃していないかぎり、それは呪禁を持つ。
あなたがコントロールする到達を持つクリーチャーが攻撃するたび、それをアンタップし、それはこの戦闘でそれよりパワーの高いクリーチャーにはブロックされない。
Fierce Punch ─ あなたがコントロールしている1体以上のクリーチャーがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、カード1枚を引く。

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アーティスト:Victor Adame Minguez


ゲーム「ストリートファイター」シリーズとコラボレーションしたユニバースビヨンド

到達ロードの如き常在型能力を持ち、攻撃時にアンタップによる疑似警戒潜伏、更にサボタージュ能力としてドローを行える。ただしドローは防御プレイヤー一人につき1枚まで。

本人は攻撃に参加していない限り呪禁を持つため、ソーサリー・タイミングでの単体除去は防げる。潜伏と尻でっかちサイズから戦闘で討ち取られる心配も薄いが、インスタント・タイミングの除去で排除される危険が大きくなるので、基本は到達を持つクリーチャー中心のデッキに入れて、置物のようにアドバンテージを獲得するシステムクリーチャーとしての運用が基本となる。

これを採用できるフォーマットにおいて、4マナ1/3というのはシステムクリーチャーであるのを加味してもあまりに頼りないのが難点。全体的に防御寄りで後ろ向きな性質であり、エターナルにおいて求められる能力とは言い難い。どちらかといえば複数のプレイヤー攻撃すればその数だけドローできる点も含め統率者戦向けのカードか。

  • 到達/Reachに関連した能力を持つのは、原作におけるダルシムの特徴にリーチの長さがあるからか。
  • Teleportに関しては「一瞬消えて他のところに現れる」ヨガテレポートという技を持っているため。必殺技なので攻撃している時には出せない=非攻撃時のみ呪禁というのも原作再現。
  • ファイレクシア:完全なる統一セット・ブースターザ・リストよりマジック・バージョンが出現する。マジック・バージョンの互換の名前は「Tadeas, Juniper Ascendant」。

参考

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