骨読み/Read the Bones
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最初に占術2を行うようになった夜の囁き/Night's Whisper。
1マナ重くなったためにウィニー系のデッキでは負担が大きくなったが、占術によって最大4枚分のライブラリーを掘れるため、特定のコンボパーツやフィニッシャーなどを引きあてる目的で使うならば便利。
青を含まない黒系のミッドレンジやコントロールデッキでは重宝する。登場直後のスタンダードでは地下世界の人脈/Underworld Connectionsが優先されることが多かったが、そちらがローテーションで落ちてからはアブザンコントロールなどでよく使われている。マジック・オリジンに再録されたためテーロス・ブロックが落ちてからもスタンダードに続投したが、今度は苦い真理/Painful Truthsが優先される事になった。イニストラードを覆う影ブロック参入後は苦い真理の確実性が落ちたため、デッキに共存するようになる。
- 類似の占術付きドローカードとしては、青に予感/Foreseeがある。
- ニューカペナの街角では1マナ重くなったインスタント版の悪魔の本分/Demon's Dueが登場した。
- ブルームバロウでは占術が諜報になった不吉見/Diresightが登場した。
参考
- カード個別評価:テーロス - コモン
- カード個別評価:マジック・オリジン - コモン
- カード個別評価:時のらせんリマスター - 旧枠加工カード
- カード個別評価:統率者マスターズ - コモン