豹の戦士/Panther Warriors
提供:MTG Wiki
緑が多く抱える5マナのコモンのバニラクリーチャー。その中でもパワーが6と最も攻撃に偏っており、逆にタフネスは3と頭でっかち。
これが初登場したのは第4版末期、稲妻/Lightning Boltや火葬/Incinerateなどの軽量3点火力が環境を席巻しており、5マナでタフネス3のクリーチャーが活躍する場を与えられることはなかった。しかし腐ってもパワー6、色拘束も弱いので、火力で対戦相手のブロッカーをなぎ払うことが可能であり、対戦相手からの火力除去に対応して巨大化/Giant Growth等でP/Tを増強できるステロイドとの相性は良い。
リミテッドで使うなら、初めから相打ちされることを前提にするか、除去によるブロッカー排除、または回避能力と組み合わせた上で使いたい。
ストーリー
豹の戦士/Panther Warriorsはアーボーグ/Urborgの人型生物で、黒豹の頭部や毛、爪、尾を有する猫族の戦士/Cat Warriorsの一種族(イラスト、イラスト)。
プレインズウォーカー/Planeswalkerで英雄神のウィンドグレイス卿/Lord Windgraceや暗殺者のプーラージ/Purrajが知られる。
ミラージュ・ビジョンズのストーリーでは、プーラージに率いられた豹の戦士はケアヴェク/Kaervekと同盟を結ぶ。