狂える魔道士の迷宮/Dungeon of the Mad Mage

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大口の門  あなたは1点のライフを得る。
ダンジョン階層 占術1を行う。
ゴブリンのバザール
宝物・トークン1つを生成する。
ねじれ洞窟
クリーチャー1体を対象とする。あなたの次のターンまで、それは攻撃できない。
失われた階層 占術2を行う。
ルーンストーンの洞窟
あなたのライブラリーの一番上にあるカード2枚を追放する。あなたはそれらをプレイしてよい。
ミュラルの墓地
黒の1/1のスケルトン・クリーチャー・トークンを2体生成する。
地底鉱山 占術3を行う。
狂える魔導士の住処
カード3枚を引き、公開する。あなたはその中から1枚をマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。

Dungeon of the Mad Mage / 狂える魔道士の迷宮
ダンジョン

大口の門 ― あなたは1点のライフを得る。(ダンジョン階層へ)
ダンジョン階層 ― 占術1を行う。(ゴブリンのバザール、ねじれ洞窟へ)
ゴブリンのバザール ― 宝物(Treasure)トークン1つを生成する。(失われた階層へ)
ねじれ洞窟 ― クリーチャー1体を対象とする。あなたの次のターンまで、それは攻撃できない。(失われた階層へ)
失われた階層 ― 占術2を行う。(ルーンストーンの洞窟、ミュラルの墓地へ)
ルーンストーンの洞窟 ― あなたのライブラリーの一番上にあるカード2枚を追放する。あなたはそれらをプレイしてもよい。(地底鉱山へ)
ミュラルの墓地 ― 黒の1/1のスケルトン(Skeleton)・クリーチャー・トークン2体を生成する。(地底鉱山へ)
地底鉱山 ― 占術3を行う。(狂える魔導士の住処へ)
狂える魔導士の住処 ― カード3枚を引き、公開する。あなたはその中から1枚をマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。


フォーゴトン・レルム探訪で登場したダンジョンの1つ。最も階層が深い。

深いだけあって恩恵も大きく、5層の衝動的ドローと最深層の3ドロー+踏み倒しは非常に強力で、他ダンジョンとは別格のアドバンテージを稼げる。その一方で4層まではカード・アドバンテージに直結しない効果しかないので、ダンジョン探索を主眼に置いて工夫しなければ、踏破するどころかろくに恩恵をもたらすことなく勝敗が決してしまう事も珍しくない。

2層・3層で可能な占術宝物生成も、ファンデルヴァーの失われた鉱山/Lost Mine of Phandelverなら1層早く可能なので、初動に不安がある場合はあちらに頼らざるを得なくなりやすい。

このダンジョンを探索するならばプレイナー・アライ/Planar Ally放浪する吟遊詩人/Wandering Troubadourのような一枚で継続して探索し続けられるようなパーマネントが複数出せ、かつ自分が長期戦志向のデッキを使用している場合に限りたい。そうしたデッキならばクロマティック・ドラゴンサイクルのような重いカードを採用しやすいため最終層の能力も活かしやすくなるだろう。

ルール

ルーンストーンの洞窟
狂える魔導士の住処

ストーリー

狂える魔道士の迷宮/Dungeon of the Mad Mageとは、D&D第5版のシナリオ集のひとつで、5-20レベルに対応する高難易度のアドベンチャーである。

栄華を極める大都市ウォーターディープ/Waterdeepの地下には広大なダンジョンが広がっている。アンダーマウンテン/Undermountainと呼ばれる、地下迷宮である。数々の秘宝と真実がそこに眠っているが、それが何のために隠されているのかは誰も知らない。ただ一人、迷宮の主である”狂える魔導士”ハラスター/Halasterを除いては。

参考

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