弁論の幻霊/Eidolon of Rhetoric

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Eidolon of Rhetoric / 弁論の幻霊 (2)(白)
クリーチャー エンチャント — スピリット(Spirit)

各プレイヤーは、毎ターン1つしか呪文を唱えられない。

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法の定め/Rule of Law内蔵したクリーチャー・エンチャント

主にストームなどのチェイン・コンボ系のデッキに対して効果的なカード。またウィニーに対しても、タフネス4のブロッカーとして居座りつつ、手数で攻める戦略を抑制することができるため悪くない。

パイオニア以下のフォーマットでは法の定め、モダン以下ではそれに加えてエーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonistとの比較になるだろう。法の定めと比べると、クリーチャーでもあるため除去されやすくなったが、斥候の警告/Scout's Warning凶暴な召喚/Savage Summoningでいきなり戦場に出すことができサーチも容易になっている。エーテル宣誓会の法学者と比べるとこちらの方が1マナ重いが、稲妻/Lightning Boltなどの3点火力を耐えられるのはあちらにないメリット。それぞれ一長一短なので、使用するデッキやメタゲームに応じて使い分けたい。パイオニアイゼット・フェニックス睡蓮の原野コンボモダン果敢デッキ続唱系デッキが主な対策先となる。

  • カード名の「rhetoric」は単に弁論と訳されているが、ここでは古代ギリシアで栄えた弁論に関する学問、「修辞学(弁論術、レトリック)」のことを指しているものと思われる。
  • ユーモラスなフレイバー・テキストも特徴の一つ。
それは宇宙について熟考するあまり、餓死した哲人の魂である。
(出典:ニクスへの旅版)
テーロス人間の哲学者は、食事や睡眠などに時間を取られてしまう分、大いに不利であった。

ルール

参考

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