ネファリアのグール呼び、ジャダー/Jadar, Ghoulcaller of Nephalia

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Jadar, Ghoulcaller of Nephalia / ネファリアのグール呼び、ジャダー (1)(黒)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

あなたの終了ステップの開始時に、あなたが腐乱を持つクリーチャーをコントロールしていない場合、腐乱を持つ黒の2/2のゾンビ(Zombie)・クリーチャー・トークン1体を生成する。(それではブロックできない。それが攻撃したとき、戦闘終了時に、それを生け贄に捧げる。)

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以前からフレイバー・テキストに登場していたジャダー/Jadarがついにカード化。ターン終了時に腐乱を持つクリーチャーコントロールしていなければ、腐乱したゾンビトークンを補充してくれる伝説の人間ウィザード。過去のカードで言うと蛇術師/Ophiomancerが近いか。

本体のサイズは貧弱なものの、1枚からゾンビを何度も生成し続けられるため生け贄の供給要員として優秀。トークンは腐乱により簡単に自壊しその度にジャダーにより補充されるため、戦場に出ることや死亡することで誘発するカードを毎ターン稼働させることもできる。誘発タイミングが終了ステップ開始時と早いため、インスタント除去を受けなければゾンビ1体は確約されている点も嬉しい。

構築ではゾンビが戦場に出ることで強化される滅びし者の勇者/Champion of the Perishedとの相性が抜群。これ自身はゾンビのタイプ的カードの恩恵を受けられない点には注意。また、強力なシステムクリーチャー故に真っ先に火力除去の的になってしまうのはご愛嬌。ジャダーに頼らずとも生け贄要員を補充できるようにしておきたい。

リミテッドでも踊り食い/Eaten Aliveモークラットのビヒモス/Morkrut Behemothといった生け贄を要求するカードが実質ノーリスクで使えるようになり非常に強力。病的な日和見主義者/Morbid Opportunistと組み合わせた場合毎ターンの追加ドローもでき手が付けられない。と組み合わせて物騒な群衆/Unruly Mobオドリックの先導/Odric's Outriderを強化し続けるためにも使える。

ストーリー

ジャダー/Jadarイニストラード/Innistradに住む人間/Humanグール呼び/Ghoulcaller。男性。かつては医師だったが、未知の疫病を治療するために屍術/Necromancyに傾倒し、狂気に堕ちた。

詳細はジャダー/Jadarを参照。

参考

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