イリシッドの収穫者/Illithid Harvester

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Illithid Harvester / イリシッドの収穫者 (4)(青)
クリーチャー — ホラー(Horror)

脳変成 ― イリシッドの収穫者が戦場に出たとき、タップ状態でありトークンでない望む数のクリーチャーを対象とする。それらを裏向きにする。それらは2/2のホラー(Horror)・クリーチャーである。

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Plant Tadpoles / 幼生の植え付け (X)(青)(青)
ソーサリー — 出来事(Adventure)

クリーチャーX体を対象とする。それらをタップする。それらは、次のコントローラーのアンタップ・ステップにアンタップしない。(その後、これを追放する。後で追放領域からこのクリーチャーを唱えてもよい。)


アンタップ制限出来事を持ち、タップ状態のクリーチャーを2/2のホラーにしてしまう当事者カード

出来事から繋げることでアンタップ状態のクリーチャーも無理やり能力対象にすることができる。ただし、出来事によるタップと本体を唱えることを同一ターンに行うには8マナ以上が要求され重い。かといって唱えるターンを分けると、イリシッドの存在がバレているため対戦相手はタップを控えるようになり効果が薄れがちである。基本的には最初から本体を唱え、自然にタップされたクリーチャーを狙うのがよいだろう。

戦場から離さずにクリーチャーの能力を封じられるため、統率者戦では除去されても唱え直せる統率者への対策となりうる。ただしチャンプブロック等で死亡されると統率領域に戻ってしまうため、脳変成後に攻撃をするならば回避能力持ちで行うのがよいだろう。

統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦いリミテッドでは相手ターン中にギスゼライのモンク/Githzerai Monkを出してから脳変成へ繋げると強力。単色でも9マナあればコーン・オヴ・コールド/Cone of Coldとの組み合わせで確実に相手の全クリーチャーを裏向きにできる。

ルール

  • ルールについては裏向きも参照。
  • クリーチャーが裏向きになることは位相が変化するだけなので、アンタップ状態になったり+1/+1カウンターオーラなどが外れたりすることはない。
  • 裏向きにされたクリーチャーの表面が変異を持っている場合、その変異コストを支払って表にしてもよい。表になる際、2/2のホラーにしている効果は終了する。

参考

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