ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas
提供:MTG Wiki
Tezzeret, Agent of Bolas / ボーラスの工作員、テゼレット (2)(青)(黒)
伝説のプレインズウォーカー — テゼレット(Tezzeret)
伝説のプレインズウォーカー — テゼレット(Tezzeret)
[+1]:あなたのライブラリーの一番上から5枚のカードを見る。あなたはその中からアーティファクト・カード1枚を公開してあなたの手札に加えてもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。
[-1]:アーティファクト1つを対象とする。それは基本のパワーとタフネスが5/5のアーティファクト・クリーチャーになる。
[-4]:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはX点のライフを失い、あなたはX点のライフを得る。Xはあなたがコントロールするアーティファクトの数の2倍である。
ミラディン包囲戦で再登場したテゼレット。狂乱のサルカン/Sarkhan the Mad同様、ニコル・ボーラスの配下となったことで色に黒が加わった。
能力は限定的サーチ、クリーチャー化、ドレイン。すべてアーティファクトに関連しているのは旧テゼレットと同じだが、いずれも一定数のアーティファクトを擁するデッキでなければ真価を発揮しない能力であり、デッキ構築の段階で注意が必要である。
- エターナルならばアーティファクト・土地などでアーティファクト率を水増しすることができる。
- -1能力
- アーティファクトを永続的に5/5のクリーチャーにする。前のターンからコントロールしているアーティファクトを対象にすれば実質的に4マナ5/5速攻として機能するため、非常に強力。自身を守るブロッカーにもなる。
- 槌のコス/Koth of the Hammerのクリーチャー化能力と比較すると、ソーサリー・タイミングの除去には弱くなったものの、毎ターン増やせる点、ブロックに使える点では優っている。
- -4能力
- 自分のアーティファクトの数の2倍の値の本体ドレイン。最速でこのカードを出した次のターンには撃つことができる。この能力だけで勝つにはアーティファクトが10枚必要だが、他のダメージソースも合わせれば立派なフィニッシャーとなれる能力である。