ソリン・マルコフ/Sorin Markov

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2010年11月24日 (水) 22:00時点における110.0.32.84 (トーク) - whois による版
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ゼンディカーで新たに登場したプレインズウォーカー能力は、ドレインライフ定数化、ターン奪取。

+2能力
2点ドレイン。恒久的に使える火力として次々に小型クリーチャー除去できるのが便利。若干ではあるが回復できるのも嬉しいところ。
対戦相手ダメージによってソリンを除去しようとする場合、1ターンにつきライフ差を潜在的に4~6つける事になるため、一見地味なようで大局的には馬鹿にならない効果である。
-3能力
対戦相手1人のライフを10点にできる。1番目の忠誠度能力だけでライフを削るのは厳しいため、そのサポートになる。特に、回復を多用するようなコントロールデッキに対しては効果的。
ゼンディカーで登場した吸血鬼は対戦相手のライフが10点以下であることで強化されるものも多く、それらを1発でアシストできる。吸血鬼以外では碑出告の第二の儀式/Hidetsugu's Second Riteと組み合わせるのもお勧め。問答無用で使用条件をクリアできる。

初期ライフが40のEDHではいきなり膨大なダメージを与えられるので非常に強力な能力である。

-7能力
精神隷属器/Mindslaverと同様のターンのコントロール。精神隷属器のように戦場に出して起動することはできないので、奇襲性がなく何度も使いまわすこともできないが、戦闘をかき回したり手札をでたらめに使ったりすれば大きく戦況を動かすことができるだろう。

リミテッドでは、1番目の能力だけでも非常に強力。初期忠誠度がそれなりで、コストで増える値も大きいので、2~3回起動することも難しくなく、大きなアドバンテージを望める。構築では、1番目の能力でしのぎつつ、機を見て2番目か3番目の能力を起動してゲームを有利に運びたい。

  • 双頭巨人戦では、プレイヤー1人のライフが10点になる結果、そのプレイヤーのチームの共用ライフ総量も10点になる。
    • 登場時のルールでは、割り当てライフが10点に変化し、その差分が共用ライフ総量に反映されていた。
  • ターンのコントロールについてのルールは、精神隷属器の解説を参照。
  • 2009年8月から行われた謎のアンケート企画「You Decided!」において、段階的に公開されていた。
  • イラストがイケメンと評されることも多い。例えば、金澤尚子氏もGAME JAPANに連載する漫画でソリンをイケメンと表現している。→参考

関連カード

サイクル

ゼンディカー・ブロックプレインズウォーカーのメガサイクルブロック全体を通して各に1人ずつ収録された。

その他、黒赤のプレインズウォーカーとして狂乱のサルカン/Sarkhan the Madが存在している。

ストーリー

詳細はソリン・マルコフ/Sorin Markov (ストーリー)参照。

参考

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