戦隊の鷹/Squadron Hawk

提供：MTG Wiki

CIPで同名カードを3枚手札に加える、スカイシュラウドの歩哨/Skyshroud Sentinelのサイクルと同様の能力を持ったクリーチャー。

白くなったとはいえ、スカイシュラウドの歩哨より軽くなり、飛行までついた。隔世の感が漂う。

純粋な2マナのカードで、即効性があるものとしては過去最高のアドバンテージ能力であり、4枚分の得ができる(戦場に1枚、手札に3枚)。当然ながら単純な3枚ドローに比べればその質はずっと劣るため、何か有効活用できる工夫が欲しいところ。以下のような方法が考えられる。

• 装備品や、清浄の名誉/Honor of the Pureのような永続的な全体強化と併用する(元が1/1のクリーチャーでも相手の脅威になれる)。
• 手札の枚数そのものを活かせるデッキで使う。
• スペルシェイパーなどの手札をコストに要求する効果にあてる。
• ルーター系の効果で他のカードと交換できるようにする。
  • 中でも渦まく知識/Brainstormのようなライブラリーに戻せるものとは非常に相性が良い(能力で再びアドバンテージを得られる)。

戦場に出たとき、ライブラリーに戦隊の鷹が入っていなくても、ライブラリーのシャッフルが任意でできる。いらないカードがくることが解っているときに使えるため、覚えておきたい。

• 手札が5枚6枚の時には、サーチ枚数を1,2枚に抑える方が良いだろう。
• リミテッドではとにかく枚数を集めたい。5枚以上ある場合も1枚だけを引けば連鎖的に全てを手札に揃えられる。1/1とはいえフライヤー、数が並べば充分フィニッシャーになる。

参考

• カード個別評価：基本セット2011 - コモン