力の印章/Seal of Strength

提供:MTG Wiki

2010年1月24日 (日) 15:38時点における123.230.75.68 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Seal of Strength / 力の印章 (緑)
エンチャント

力の印章を生け贄に捧げる:クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+3/+3の修整を受ける。


ネメシスで登場した「印章」サイクルの印章は巨大化/Giant Growth。 先置きできる代わりに、戦略的な奇襲効果が無くなった。

エンチャントである事によるメリットもある。1マナという軽さからストンピィなどで追加の巨大化として使われ、エンチャントレスデッキではドローの種と防御を兼用するカードとして運用された。

また、一度戦場に置いてしまえばマナもかからないので、マナが余ったときに置いておけば、後にフルタップした状況で隙を見せずに済む。

  • 先置き全般にいえることであるが、先置きによる心理的効果を言う声は大きな間違い。自分の戦場大型クリーチャーが出ているとき、相手は不用意に小型クリーチャーで攻撃してこないのと同様、単に公開された情報で行動制限がかけられるだけである。心理的効果、いわゆるブラフは非公開情報を利用することで作用するもの。

関連カード

サイクル

ネメシスの印章(Seal)サイクル。「置きエンチャントであり、生け贄に捧げることによってそので有名なインスタント効果が得られる。

破滅の印章/Seal of Doom炎の印章/Seal of Fireディセンション再録された。

浄化の印章/Seal of Cleansingは、次元の混乱にて原基の印章/Seal of Primordiumとしてタイムシフト

  • ネメシスのオリジナル5種のイラストは全てChristopher Moellerの手によるもの。原基の印章もChristopherが描くことで、次元の混乱らしい異なる歴史を辿ったネメシス世界を演出している。(→Seal of Primordium(Internet Archive)参照)

参考

QR Code.gif