ぬめる模倣者/Slick Imitator
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2025年3月25日 (火) 11:59時点におけるAerugo aeruginosa (トーク | 投稿記録)による版
Slick Imitator / ぬめる模倣者 (1)(青)
クリーチャー — ウーズ(Ooze)
クリーチャー — ウーズ(Ooze)
エンジン始動!(あなたが速度を持たないなら、1から始まる。速度はあなたの各ターンに1回、対戦相手がライフを失ったとき、1上がる。最高速度は4である。)
最高速度 ― (1),このクリーチャーを生け贄に捧げる:あなたがコントロールしている呪文1つを対象とする。それをコピーする。そのコピーの新しい対象を選んでもよい。(パーマネント呪文のコピーはトークンになる。)
最高速度に達すると、自身と引き換えに自分の呪文1つをコピー出来るようになるウーズ。
基本は序盤にエンジン始動!させながらブロッカーとして使い、最高速度まで生き残ったら適当なところで強力な呪文をコピーという流れ。コピーできる幅も広く、コストも合計3マナという軽さが強みな一方、最高速度になるまではバニラ相当でしかないのがネック。これ自身は回避能力を持たず、相手のブロッカーを超えるパワーもないので、構築で採用するのであれば対戦相手のライフを自分のターンに削る手段は必ず用意しておきたい。対象が幅広いわりに軽いコピーカードという独自性を持つので採用される可能性はある。
リミテッドでもコピーにこぎ着ければ強力だが、最高速度を目指すための手段に恵まれていないのが向かい風。最低限壁として機能し、自ら攻撃して速度を上げに回れるのも嬉しいが、特定のアーキタイプを支援できるわけでもなくブロッカー性能も相対的には低いこのカードを上振れのためだけに採用するかは疑問の余地がある。青黒であれば契約人形の恐怖/Pactdoll Terrorでライフを攻めやすく、契約人形の恐怖自体やネットワーク呪詛/Haunt the Networkなどコピーしがいのあるフィニッシャーにも恵まれるため適性が多少高いか。