目玉の壺/Jar of Eyeballs

提供:MTG Wiki

2024年10月30日 (水) 13:00時点におけるUssu (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Jar of Eyeballs / 目玉の壺 (3)
アーティファクト

あなたがコントロールするクリーチャーが1体死亡するたび、目玉の壺の上に目玉(eyeball)カウンターを2個置く。
(3),(T),目玉の壺から目玉カウンターをすべて取り除く:あなたのライブラリーの一番上からX枚のカードを見る。Xはこれにより取り除かれた目玉カウンターの数である。それらのうち1枚をあなたの手札に加え、残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。


イラストの不気味さが際立つ、ちょっと変わった濾過能力を有するアーティファクト死亡した自分クリーチャーから目玉を2つずつ回収し、それを消費することで、目玉1個につき1枚の効率でライブラリーを覗いて濾過を行う。

十分な数のクリーチャーを用意してようやくライブラリーの一部を確認できるという能力なので、コンボなどのキーカードを持ってくるのにはあまり向いていない。どちらかと言えば、元からクリーチャーを多用するビートダウンデッキで、濾過枚数は重視せずにこまめに起動し、除去戦闘で失った戦力を補填するのに適していると言える。この場合、長期的にはいくらでもアドバンテージを得られるのだが、速効性がなく、優勢時や逆に弾にするクリーチャーもないほどの劣勢時には腐ってしまうのが問題。

構築ではコスト・条件のよく似たミミックの大桶/Mimic Vat貫く幻視の祭殿/Shrine of Piercing Visionを超えられるかどうかが課題となるだろう。

[編集] 参考

  1. Inboxing Day_ Dark Ascension/闇の隆盛 受信メールボックスの日(Savor the Flavor 2012年2月1日)
QR Code.gif