カリゴの皮魔女/Caligo Skin-Witch

提供:MTG Wiki

2024年8月19日 (月) 08:34時点におけるUssu (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Caligo Skin-Witch / カリゴの皮魔女 (1)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

キッカー(3)(黒)(あなたはこの呪文を唱えるに際し、追加で(3)(黒)を支払ってもよい。)
カリゴの皮魔女が戦場に出たとき、これがキッカーされていた場合、各対戦相手はそれぞれカード2枚を捨てる。

1/3

の2マナウィザード。4マナキッカーコスト支払えば、やり込め/Unnerve相当の手札破壊がついてくる。

2マナ1/3はブロッカーとしてはいささか頼りなく、6マナ出る状況で手札破壊をしても、すでに相手の展開が済んでいることが多く有効打になりづらい。ウィザードであるため、に配置されたウィザードのタイプ的シナジーを持つカードとの相性はよいが、その期待だけでデッキに入れるには流石にカードパワーが低いか。他の手札破壊カードと差別化するにはETB能力である事を活かして墓地回収バウンスを挟んだ連発や、パンハモニコン/Panharmonicon反復の学部長、ナバン/Naban, Dean of Iterationなどとのコンボ運用に活路を見出さなければならない。

本領はやはり多人数戦ブロールカードプールで同居していて3マナと軽い鮮血流/Arterial Flowに比べて使いづらいが、それでも手札破壊戦略を取る場合には双方ともに投入する価値があるだろう。

ドミナリアリミテッドはゆっくりした展開になりやすく、温存されがちな手札を叩き落とせるので有力。マナ加速を絡めて素早くキッカー込みで唱えてもいいだろう。序盤から殴ってくる相手には素出ししてブロッカーに回してもよい。

ストーリー

皮魔女/Skin-Witchは、人皮を剥いで身に纏っている屍術師/Necromancerたち(イラスト)。リリアナ・ヴェスプレインズウォーカー/Planeswalkerに覚醒する以前からカリゴ/Caligoのヴェス家と抗争を展開していた。ドミナリアの時代にはベルゼンロック/Belzenlokの傘下に加わってカリゴの民を脅かしている。

「あの者たちの顔を剥げ。不信心者どもも悪魔王様を崇め始めるかも知れぬ。」

登場作品・登場記事

参考

QR Code.gif