最高審問官/Supreme Inquisitor
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Supreme Inquisitor / 最高審問官 (3)(青)(青)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
あなたがコントロールする、アンタップ状態のウィザード(Wizard)5体をタップする:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーのライブラリーからカードを最大5枚まで探し、それらを追放する。その後、そのプレイヤーはライブラリーを切り直す。
1/3アンタップ状態のウィザードを5体タップすると、5回摘出/Extract。毎ターン起動できるなら、大抵のデッキは機能不全に陥るだろう。
守護ウィザード/Patron Wizardもいると厄介な存在になる。守護ウィザードの能力で牽制して、対戦相手の終了ステップに余ったウィザードでこれの能力を起動すれば対戦相手は困るだろう。ただそれはあくまで、ウィザード5体が並べばの話だということを忘れてはならない。
- サイクルの中で最もP/Tが低いが、青でなおかつウィザードなので仕方がない。
- 初出時のクリーチャー・タイプはウィザード・ロードであったが、2007年9月サブタイプ変更でロードを失い人間が追加された(ロードは廃止)。
関連カード
サイクル
オンスロートの、特定のクリーチャー・タイプのパーマネントを5体タップすることをコストとする起動型能力を持つロードのサイクル。なお、2007年9月サブタイプ変更でロードのクリーチャー・タイプは失っている。
- カタパルトの達人/Catapult Master - 兵士
- 祖神の預言者/Ancestor's Prophet - クレリック
- 最高審問官/Supreme Inquisitor - ウィザード
- 墓地生まれの君主/Gravespawn Sovereign - ゾンビ
- スカークの炎の司令官/Skirk Fire Marshal - ゴブリン
- 森林の声/Voice of the Woods - エルフ
起動コストにタップ・シンボルを含まないため(タップ・アウトレット)、サイクルの能力は召喚酔いルールの制約を受けない。