ナントゥーコの養成者/Nantuko Cultivator
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Nantuko Cultivator / ナントゥーコの養成者 (3)(緑)
クリーチャー — 昆虫(Insect) ドルイド(Druid)
クリーチャー — 昆虫(Insect) ドルイド(Druid)
ナントゥーコの養成者が戦場に出たとき、あなたは土地カードを望む枚数捨ててもよい。それに等しい数の+1/+1カウンターをナントゥーコの養成者の上に置き、それに等しい枚数のカードを引く。
2/2ETBで手札から土地カードを捨て、その枚数だけ強くなる緑のクリーチャー。その際捨てた分カードを引けるのでハンド・アドバンテージを保持しつつ墓地を肥やすことができる。
中盤以降で手札に土地が余っているときに引くと大変ありがたいが、それ以外の場合はただの4マナ2/2。正直言って効率はかなり悪い。
トーメント発売当初に激動/Upheavalとの相性のよさが注目され、話題になったこともあるが、結局サイカトグ/Psychatogには敵わず、トーナメントレベルで目立つ活躍なくスタンダード、エクステンデッドを去った。
モダンホライゾンで再録され、新規イラストとフレイバーテキストを得てモダンで使用可能になった。しかし、キーワード能力を多く取り扱う同セットでも+1/+1カウンター、土地、タイプ的等どれをとっても相性のよいものが無く、再録カードの中でもパッとしないものになってしまっている。周囲のカードパワーに合わせてレアリティも格下げされている。
- オデッセイ・ブロックのリミテッドでは、オデッセイの時点で春の儀式/Rites of Springがピックできているとプチコンボが成立する。しかしレアであるため狙ってできるものではなかった。
- 現在なら神河ブロックのムーンフォークや掃引、壌土からの生命/Life from the Loamなどと組み合わせるのがよいだろう。土地税/Land Taxなどもよいが、どれもカジュアル色が強いのは否めない。
[編集] 参考
- ナントゥーコ/Nantuko(背景世界/ストーリー用語)
- カード個別評価:トーメント - レア
- カード個別評価:モダンホライゾン - アンコモン
- カード個別評価:ジャンプスタート2022 - アンコモン
- カード個別評価:Jumpstart: Historic Horizons - アンコモン