青緑クラッシュ
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青緑クラッシュ(UG Crush)は主にゲートウォッチの誓い参入後のスタンダード環境に存在する、緑青で組まれたランプデッキ。デッキ名はキーカードの押し潰す触手/Crush of Tentaclesに由来する。
概要
ソーサリー
怒濤(3)(青)(青)(あなたかチームメイトがこのターンに他の呪文を唱えていたなら、あなたはこの呪文を怒濤コストで唱えてもよい。)
すべての土地でないパーマネントをオーナーの手札に戻す。この呪文の怒濤コストが支払われていたなら、青の8/8のタコ(Octopus)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
クリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)
棲み家の防御者よりパワーの小さいクリーチャーでは、これをブロックできない。
大変異(1)(緑)(あなたはこのカードを、(3)で2/2クリーチャーとして裏向きに唱えてもよい。これの大変異コストで、これをいつでも表向きにしてもよい。そうしたなら、これの上に+1/+1カウンターを1個置く。)
棲み家の防御者が表向きになったとき、あなたの墓地にあるカード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。
各種ドローやサーチ、マナ加速により状況を整えつつ押し潰す触手/Crush of Tentaclesで盤面をリセットするのが基本となるが、この全体バウンスと棲み家の防御者/Den Protectorによる墓地回収を交互に行うことで押し潰す触手を何度も再利用することが可能になり、これによりゲームをコントロールする。フィニッシャーは押し潰す触手の怒濤による大型クリーチャー・トークンや、バウンスの影響を受けない伐採地の滝/Lumbering Falls、水の帳の分離/Part the Waterveilの覚醒でクリーチャー化した土地が務める。
また追加のフィニッシャーとして、膨大なマナを活かすことができる絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hungerなどの伝説のエルドラージがよく採用される。
サンプルレシピ
- 備考
- グランプリポートランド16 第9位(参考)
- 使用者:Cody Lingelbach
- フォーマット