アーティファクトの魂込め/Ensoul Artifact

提供:MTG Wiki

2024年3月17日 (日) 02:58時点におけるYoidome (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Ensoul Artifact / アーティファクトの魂込め (1)(青)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(アーティファクト)
エンチャントされているアーティファクトは、他のタイプに加えて基本のパワーとタフネスが5/5のクリーチャーである。


アーティファクトを5/5のアーティファクト・クリーチャーにするクリーチャー化オーラ

過去の動く秘宝/Animate Artifactと比べるとマナ・コスト軽くP/Tも安定して大きい。オーラ故の脆さが気がかりではあるが、軽量アーティファクトから序盤に5/5クリーチャー展開できるのは魅力。普通に軽量アーティファクトにつけても良いが、元の能力は残るため、飛行持ちのアーティファクト・クリーチャーや、破壊不能ダークスティールの城塞/Darksteel Citadelつけるのも強力である。

基本セット2015内では、羽ばたき飛行機械/Ornithopterやダークスティールの城塞が相方として優秀。登場直後から、モダン親和デッキにこのカードを投入したデッキが実績を残している。さらに、マジック・オリジンでは搭載歩行機械/Hangarback Walkerつむじ風のならず者/Whirler Rogueを獲得し、スタンダードでも青赤アーティファクトを成立させた。パイオニアでもこのカードを中心とする青赤魂込めメタの一角となっている。

  • モダンの親和デッキにこのカードを投入したタイプのデッキは通称「ハサミ親和」と呼ばれるが、このデッキ名は、このカードのイラストが由来である。
  • 基本セット2015にて導入された「基本のパワーとタフネス/Base power and toughness」というテンプレートを初めて使用したカードのうちの1枚(蛙変化/Turn to Frog変身術士の戯れ/Polymorphist's Jestも同様)。これは種類別第7b種に属する効果を意味する。
    • クリーチャーにする効果は第4種に該当する。
  • 元々アーティファクト・クリーチャーであるものにつけることもできる。種類別第7b種によってP/Tは5/5になるが、元から持っていた能力サブタイプなどはそのまま残る。
  • 換装を持たない装備品につけた場合、その装備品を装備することはできなくなる。既に何かに装備されていた場合、アーティファクトの魂込めをつけた際にはずれる
  • 日本語のカード名において、長きに渡って「秘宝」と訳してきた「Artifact」を、そのまま「アーティファクト」と訳したものは本カードが初である(カード名を「Artifact」で検索)。
  • アーティファクトをクリーチャー化するカードの一覧についてはクリーチャー化#アーティファクトをクリーチャー化を参照。

[編集] 参考

QR Code.gif