緑地帯の急進派/Greenbelt Radical

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2024年2月21日 (水) 01:09時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
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Greenbelt Radical / 緑地帯の急進派 (3)(緑)
クリーチャー — ケンタウルス(Centaur) 市民(Citizen)

変装(5)(緑)(緑)(このカードを、(3)で護法(2)を持つ2/2のクリーチャーとして裏向きで唱えてもよい。変装コストで、いつでもこれを表向きにしてよい。)
緑地帯の急進派が表向きになったとき、あなたがコントロールしている各クリーチャーの上にそれぞれ+1/+1カウンター1個を置く。ターン終了時まで、あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーはトランプルを得る。

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変装を持ち、表向きになるとあなたクリーチャー+1/+1カウンターを乗せてターン終了時までトランプルを付与するケンタウルス市民

瞬間的にはプチ踏み荒らし/Overrunという趣だが、インスタント・タイミングで表向きに出来るのでコンバット・トリックとしても使える他、+1/+1カウンターによる強化のため、それでリーサルに届かなくとも後に繋がる。また誘発型能力なので通常の打ち消しが効かない点も嬉しい。変装の解除はスタックに乗らないため、表向きになったところで除去しようとしても誘発は止められない。特にクリーチャーが横に並びやすく、戦闘が主軸となるリミテッドでは実質的なエンドカードになる場合も。これ自身にも乗るので、変装を経由した場合は実質5/5。一時的にトランプルとなるし、素出ししたとしても4マナ4/4の平均的なマナレシオは備えているため、終盤まで主力として働ける。

解除に必要なコストが7マナと非常に重いのは分かりやすい短所。ダブルシンボルなのは7マナも出る頃には大した制限では無いが、支払えるのは必然的にゲームの終盤。素出しでは実質バニラというのもあり、構築では流石に厳しいだろう。登場時のスタンダードにも多色カードではあるが穢れの大釜、アガサ/Agatha of the Vile Cauldron舞台座一家の魔除け/Cabaretti Charmといったより軽く、汎用性も高い手段が存在している。

参考

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