パクト破りの事件/Case of the Shattered Pact

提供:MTG Wiki

2024年2月11日 (日) 20:22時点におけるYoidome (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Case of the Shattered Pact / パクト破りの事件 (2)
エンチャント — 事件(Case)

この事件(Case)が戦場に出たとき、あなたのライブラリーから基本土地カード1枚を探し、公開し、あなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。
解明条件 ― あなたがコントロールしているパーマネントの中に色5色がある。(未解明なら、あなたの終了ステップの開始時に解明する。)
解明完了 ― あなたのターンの戦闘の開始時に、あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは飛行と二段攻撃と警戒を得る。


戦場に出たとき基本土地サーチする事件あなたパーマネント5色揃っていれば解明され、戦闘ごとに二段攻撃飛行警戒が得られる。

不特定2マナで基本土地をサーチできるというのは放浪者の小枝/Wanderer's Twig相当の性能。エンチャントであることを活かすデッキでなければ、フィニッシャー性能のある解明完了能力を視野に入れて採用すべきだろう。土地サーチを活かし真っ当に5色のマナを支払って揃えるのも良いが、混成カードや、生成するパーマネントとはの違うトークンを用いれば楽に揃えられる。

カルロフ邸殺人事件リミテッドでは、犯人はこの中にいる/A Killer Among Us1枚でが揃うため、放蕩の悪漢/Rakish Scoundrelと組み合わせれば理論上は緑単色でも解明可能である。そのほか、チョーク・アウトライン/Chalk Outline(緑+白+青)や参考人/Person of Interest(赤+白+青)と混成変装サイクルを組み合わせることでも達成しやすい。ギルドパクトの力線/Leyline of the Guildpactを用いるという手もあるが、こちらは安定性の観点からオススメはできない。

参考

QR Code.gif