崩れゆく聖域/Crumbling Sanctuary

提供:MTG Wiki

2022年9月17日 (土) 13:51時点における180.3.145.68 (トーク) - whois による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索


ライブラリーライフに置き換えるアーティファクトカード

突然お互いのライフの数字が事実上無意味になって、40点ほどの「別のライフ」の削りあいが始まることになり、ゲームの様相が劇的に変化する。例えばライフを火力によって20点削ることを目的とするバーンにとっては、今までライフを削ったぶんの火力がすべて無駄になったうえにさらに大量の火力を要求されることになる、悪夢のようなカードとして機能する。

もちろんそれだけの点数を削らなければならなくなるのはこちらも同様であるため、それだけのライブラリー(=擬似ライフ)でも十分削りきれるだけの巨大クリーチャー、もしくは攻撃以外の勝ち手段と併用するのが基本。その際には、無意味となったライフを気兼ねなく大量に支払うことができる、スーサイド要素を持つカードと組み合わせるのが良い。特に有名なのは、スーサイドブラウンにおけるファイレクシアの処理装置/Phyrexian Processorとの組み合わせ。

スタンダードでは修繕/Tinkerと共存していたのも追い風で、シルバーバレット要員として使われた。天才のひらめき/Stroke of Geniusによる大量ドローでのライブラリーアウト勝ち狙いなど、とは全般的に相性がよく、ティンカーやスーサイドブラウンで活躍した。

[編集] 参考

QR Code.gif