産業のタイタン/Titan of Industry
提供:MTG Wiki
Titan of Industry / 産業のタイタン (4)(緑)(緑)(緑)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
到達、トランプル
産業のタイタンが戦場に出たとき、以下から2つを選ぶ。
・アーティファクトやエンチャントのうち1つを対象とする。それを破壊する。
・プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは5点のライフを得る。
・緑の4/4のサイ(Rhino)・戦士(Warrior)クリーチャー・トークン1体を生成する。
・あなたがコントロールしているクリーチャー1体の上に盾(shield)カウンター1個を置く。
到達・トランプルに加え、命令を彷彿とさせるETB能力を持つ大型エレメンタル。
トークン生成を選べば総打点は11点に上るうえ単体除去1枚では処理しきれず、盾カウンターを選べば破壊・ダメージ系の全体除去も効かない。帰化/Naturalize能力も汎用性が高く、一見地味なライフゲインも「大型クリーチャーを出すまで持ち込めたがライフが手遅れ」という、この手の重いカードにありがちな弱点を緩和してくれる。総じて対応力の高いフィニッシャーと言えよう。
やはり問題は7マナトリプルシンボルという重さである。マナ加速はもちろんのこと、リアニメイトなどの踏み倒し手段も検討すべきか。
- 動く高層ビルというイラストは建設業に携わる土建組一家/The Riveteersを連想させるが、盾カウンターを扱う点からわかる通り、実際は斡旋屋一家/The Brokersのカードである。